アナウンサー試験 キー局・準キー局 地方局…どこまで受けるか問題
地方局アナウンサーといっても、
どこからが地方になるのか…?
一般的な感覚でいうと、
東京のキー局の次に大きな局が
準キー局(大阪・名古屋・福岡・北海道など)、
その次に地方局という感じ。
でも、準キー局も含め地方局という人もいるかな…という感覚です。
アナウンサー受験を始めた皆さんが、迷うこととして多いのは、
どこまで受けるか…という選択です。
これ、本当に迷いますよね。
もし、将来的には東京近郊(もしくは大阪周辺)でアナウンサーがしたいと思っていても、
競争力の激しい地域で即戦力になるために、
まずは地方局で修行を積む…という人が多いと思います。
こんなこともあり、アナウンサーが将来の夢という人は、
まずは「地方局」に行くのはお勧めです。
私自身も大学卒業後に行ったのはNHK徳島放送局でしたし、
その後、首都圏域の放送に携わりたくて、関東に戻ってきました。
また、首都圏域の放送局のアナウンサー・キャスター採用は、新卒者は採用が少ない傾向もあり、地方局で地道に頑張ってきた人が、採用されている現実があります。
ですから、都心周辺でアナウンサーとして活動したいのであれば、
まずは地方局で働いてみる…のが王道のルートと言えます。
働いてみて、「ちょっと違うかも」と思えば、
まだ若いですから、そこからその他一般企業も問題なく受けられますし、
一度放送局に入ったという、ちょっとした箔が付くと考えられます。
アナウンサー試験、どこまで受けるか…問題。
夢だったんなら、
【まずはどこの局でも一度はなってみませんか?】と私は思いますが、
あなたはどうですか???
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?