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白湯の飲み方を見直す

毎朝一番に湯を沸かし白湯を飲むことも昨年から始めた習慣。ただ正直いうと白湯らしきものであった日の方が多いと思う。というのも湯を沸かしたあと当然熱々なので、ある程度の温度になるまで冷ますことになるのだが、朝ということもありこの待ち時間にいろいろとやってしまう。

洗濯の準備をしたり、植物に水をやったり、ストレッチしたりなどなど。で、気付くと白湯と呼ぶにはふさわしくない温度まで下がってしまった温いお湯を飲むことに。こんなことを結構頻繁に繰り返していた。

ある日ふと、これ白湯じゃないよなと思い、ちゃんとした白湯を継続して飲んでみようと思った。そんな訳で先月から毎日"温いお湯"ではなく"白湯"を朝イチで飲んでいる。

冷ましすぎ対策は、ストレッチする部屋に白湯と一緒に移動し、白湯の様子を見ながらストレッチすることに。いい感じの温度になったらストレッチを一時中断して、日が照っている日には朝日に当たりながら時間をかけて味わって白湯を飲めるようになった。

白湯は味がないからそんなに飲めないという人も多いようだが、飲み続けているうちに体内から毒素が抜けて、それにつれて白湯の味も甘い感じに変わってくるなんて話も聞いたり読んだりした。

へ~そういうもんなんだと事前にインプットして、自分もその流れでいこうと意識しながら続けていた。確かに初めの頃は温いお湯を味などあまり意識せずに飲んでいた頃と変わらず、特に味を感じることはなかった。噛むように飲むを実践しながら、口に含ませた状態でしばらくゆっくりと味わい飲み込む。飲み込むときには喉、食道、胃、腸にジワジワと染み込みながら流れていくイメージをしていく。

そうすると1週間も経たないうちにほんのりした甘さを感じられるようになってきた。温いお湯を飲んでいた時よりも断然美味しいことにちょっと感動。白湯って美味しいんだと発見した瞬間だった。

以来、しばらく続けた後の顕著な変化といえば、もともと毎日あった1日のお通じの回数が増えて1度の量が減った。その為かいつも胃は軽めな感じ。肌の状態も触り心地が以前よりもよいと感じる。そして飲んでいる最中はもちろんリッラクスでき、その後も1日落ち着いた行動をとれている感覚がある。

初めてすぐの頃は久々に顔に吹き出物ができた。でもこれもデトックスのひとつと捉えてあまり気にせず続ける。

こんなにお手軽に準備できる白湯には多くの効果がある。基礎代謝アップ、冷え性改善、血流改善、免疫力強化、体温上昇、デトックス効果、便秘改善、心身のリラックスなど。お金がかかる訳でもないので、今ではやらないと損くらいの気持ちになっている。

ちなみに飲むタイミングは多くの方が朝イチや食前、食事中、就寝前などをおススメしている。

なにかしら体調が悪いことが多い方は、低体温であることが多いと思う。まずは体温を上げるということを目的に白湯を習慣化するということを試してみてるのもよいかもしれない。

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