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メン家事タル#5断捨離という決意

ども!!

音楽活動をしておりますふみつです!!

#2のそうじするときのマインドで断捨離の重要性について少し触れましたが 、今回は実際に断捨離した時の心境と何が変わっていったかを書いていきます!

「断捨離したいけど勇気が出ない!」という方は先に【終わった後をイメージしよう】をお読みください。

自分の中にあるものが変わります!


【断捨離とは?】

断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、
断:入ってくるいらない物を断つ。
捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
離:物への執着から離れる。
として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは異なるものとされている。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%AD%E6%8D%A8%E9%9B%A2)

と、wikiから引用したんですけど本来の意味はこんな感じですね。

同タイトルの本なんかも出版され、何かと注目を集める「断捨離」ですが実際にやってみないとわからないことが多いですね~(笑)

私も何回かやっているのですが、今回はちがったアプローチで断捨離してみようかなと(笑)

その内容は次から。


【選別する覚悟】

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断捨離の本来の意味をよく読んでほしいのですが、「離」の部分に注目してみてください。

「離:物への執着から離れる。」とありますが、この執着という部分が重要だと考えます。

正直なところ、この断捨離における執着とは

執着=逃げ道

だと思っております。

私が見出しにあえて覚悟と入れたのは、この逃げ道を選別できるかどうかです。
例えば、私自身のことなのですが、私は漫画がとても好きで家に1000冊以上持っておりました。ですが、正直読まないのもありますし、部屋の整理のためにある程度売ってしまおうと考えたのです。

半分ほど売って整理もされ、気分良くこれからの仕事を頑張ろうと決意したのですが...

結局は減らしたとは言え、漫画がまだある状態ですのでまた新しいのを買ってと元の数に戻ってしまいました。

「仕事を頑張る!」といいつつも結局は0になったわけではないので、そこに逃げる自分がいました。


【執着を捨てよう】

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#2で断捨離は一定基準を自分の中で設けるとやりやすいと書きましたが 、ここで捕捉をさせて頂くと

「一切の逃げ道を断つ」という前提で基準を設けるとよいです。

例えば、まさに漫画だと「仕事を頑張るために全てなくすんだ!」と思うのか「これは面白かったからまだ読むかな~」と思うのかで全く変わってくるということです。

後者は後ろに「漫画」という橋があってそこにある余計なゴミを処分していつでも戻りやすくするイメージで、後者は橋自体を破壊するイメージですかね(笑)

後に戻る道をつぶしてしまうと。

覚悟の違いが出てきますね。


【人間関係も同じ】

男性 一人

Twitterでも「成功するために友人はすべて切った」とツイートする人がいますが、まさに同じです。

ただし、「じゃあほんとに友人がいないの?」といわれればそうではないと思います。

より自分がインプットできるような友人が周りにいると思います。

人間関係解消系の記事を書いているのでこんなことあまり書きたくありませんが...

自分にとって不要な人間は捨てるべきです!

何をもって判断するかというと私の場合ですが、

「人の話を聞かない人」と「議論をしない人」、「自分だけがおいしい思いをしようとしてる人」

この人達は、まず自分に得られるものはないです。

即、断捨離することを推奨します。


【終わった後をイメージしよう】

ホワイトボード

冒頭の「断捨離したいけど勇気が出ない!」という方はまずここを読んでください。

実際、覚悟をもって断捨離することは勇気がいることです。

それを紛らわすために、一定のルールを設けるのですがそれでも難しいのが日本人です。

そういう時は断捨離した後の状況をイメージしてみましょう。

例えば先ほどの「漫画」に関してですが、すべて捨てるか売るかで手放すとします。実際なくなった後、自分自身どうなりますか?

「ないなら仕方ない」って思うはずです。

恋愛においても、付き合ってた人と別れてしまってそのあと、一生恋愛しないとかその人に対して一生執着しますか?

ほとんどの場合は、時間が解決したり、前を向いて次の恋愛に向けて頑張ると思います。

なぜ、勇気が出ないかというと

執着しているものから「仕方ない」という思考になるイメージが全くわかない、もしくは恐れているからなんです。

人は環境の変化を恐れます。パーソナルスペース内のものを変えるわけですからそれは怖いに決まっています。

しかし、逃げ道をなくしたり、次に向けての後押しという点においては効果は絶大だと思っております。

まずは、終わった後のことをイメージしましょう。


【最後に】

いかがでしたでしょうか?

断捨離するのは確かに勇気がいりますが、そのあとに見えるものは必ずしも自分にとってプラスになるものです。

私は断捨離を「思考の統一」と考えます。

余分なものをそぎ落とし、自分が結果を出したいものに対して一直線になるのでぜひ、やってほしいです!

勇気を出して、レッツ・断捨離!!

ではまた!


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