見出し画像

イギリスのパブ文化

本コーナーでは、ニュースレター編集部がSwan Labをより深く楽しむためのさまざまなコンテンツをコラム形式でお届けしていきます。

皆さんは普段、どんな場所でお酒を楽しみますか?最近では、家飲みが中心なっている方も多いとは思いますが、外であれば居酒屋、レストラン、バーなど好みが分かれますよね。今回は、SIPSMITHの故郷であるイギリスを代表する酒場、パブについて触れていきます。

「みんなの家」
実はパブとは「パブリックハウス」の略。つまり、イギリス人にとって、「みんなの家」のような存在なのです。知っている方も多いとは思いますが、パブはビールの種類が豊富で、常温で飲むエールビールが人気です。ビール以外にも、ワインやカクテル、ソフトドリンクを取り扱っています。また、朝や昼から営業しているお店では、イングリッシュブレクファストなどイギリスの伝統的な料理を楽しむことができます。

コミュニケーションの場所
どんな田舎町にも1軒はあると言われており、産業革命後には労働者の憩いの場として栄えたそうです。仕事帰りに同僚と行ったり、授業の後に大学生が集まったり、週末に家族で行ったりなど、社交の場として、古くから愛されてきました。日本の居酒屋に近いような存在ですね。気軽に入って、友達やたまたま隣に居合わせた人と、たわいもない話をし、コミュニケーションを楽しむ。イギリスの大事な文化の一つだと言えます。

サードプレイス
皆さんは、普段気軽に立ち寄るような行きつけはありますか?行きつけのお店があると、コミュニティが一つ増えたような、そんな感覚があると思います。いわゆる、「サードプレイス(第三の場所)」(家庭や職場以外の心地良い場所)と呼ばれる存在ですね。お家にいる時間が長くなっている今、近所に心が休まるサードプレイスを見つけてみるのはいかがですか?


Join Our Community!

Swan Labでは、「シンプルでこだわりのある生き方」を志す人々がクラフトジンを通してつながる、コミュニティーメンバーを募集しています。メンバーに登録すると、プロジェクトの最新情報がニュースレターで受け取れるほか、メンバー限定のコンテンツや特別イベントに参加できるなど、様々なコンテンツを体験できます。

🦢メンバー登録 
🦢Facebook
🦢Instagram

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?