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立ち飲みというスタイル

本コーナーでは、ニュースレター編集部がSwan Labをより深く楽しむためのさまざまなコンテンツをコラム形式でお届けしていきます。

お酒の楽しみ方一つにも、その人らしさやこだわりが表れます。いつものようにバーやレストランでゆっくりと飲む時間もいいですが、たまには普段とは違う場所やスタイルを試してみませんか?今回は最近増えている立ち飲み文化についてお話しします。歴史ある酒場スタイルの文化を知って、お酒の飲み方を広げるきっかけにしてみてください。

「角打ち」の歴史
酒屋での“立ち飲み”を指す言葉「角打ち(かくうち)」はもともと九州の方言でした。江戸時代、工場地帯のある北九州エリアで働く労働者が仕事帰りにお酒を飲んでいた習慣が「角打ち」として浸透したそうです。1960年頃に盛り上がりを見せましたが、その後歴史の流れと共に衰退していきました。

立ち飲みの魅力
全盛期よりは少なくなった立ち飲み酒場ですが、角打ち発祥の地・九州や関西では今でもたくさん存在します。そして最近では関東でも増えてきています。人気の理由は、その気軽さ。開放的なスペースや、自由な雰囲気が気持ちをリラックスさせます。腰を下ろして向き合って座るよりも、立ってラフに話す方がコミュニケーションがはずむこともありますよね。

よく会う友達や久しぶりに会う友達とお酒を飲む際、たまには立ち飲みを選んでみませんか?そのカジュアルな雰囲気がいつもとは一味違う時間を作り出してくれるかもしれません。色々なお店のスタイルを知っておくと、その日の気分に合った飲み方が選べます。時間の過ごし方や場所の雰囲気へのこだわりが、より楽しい時間へと導いてくれるのではないでしょうか。


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