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韓国人 古賀茂明

「台湾有事に嵌る日本、逃げる韓国」
(週刊朝日/古賀茂明)


 日本の武力増強は必須である。
 それも、「反撃能力」とか「敵基地攻撃能力」とか、その様にちゃらんぽらんなモノでは話にならない。同じ様に○○能力という言い方で表すなら、「敵性国家殲滅能力」こそを保有しなければならない。

 以前の記事でも似た様な事を書いたが、改めて大前提を確認してみよう。
1.ロシアに北方領土を不法占拠されている
2.中国に尖閣諸島の地下資源を奪われている
3.北朝鮮に同胞を拉致されている
4.韓国に竹島を不法占拠されている
 ざっくりと、この様なところである。
 国家とは、「国民」「領土」「主権」によって成るものであり、上述した4カ国は日本という国そのものに害を為している。既に倒すべき敵は存在しているという事である。

 特に、「国民」を拉致している北朝鮮。「領土」を不法占拠しているロシアと韓国。この3カ国に対して武力で劣る事などあってはならず、奴等が奪ったものを返還し、誠心誠意の謝罪と賠償を行わない限り、倫理・道徳・常識に則り、国ごと叩き潰してでも奪還しなければならない。
 その様な大前提から鑑みて、「台湾有事は本当に起きるのか」などという発言が、如何に頓珍漢なものであるか分かろう。


 前述した様に、武力衝突も視野に入れた国民及び領土奪還は、確定事項である。
 「やるかやらないか」では無い。
 「やらなければならない」「やるしか無い」「やる以外の選択肢は存在しない」のであり、議論すべきは「いつやるか」「どの様にやるか」である。

 我々は倫理に基づいて北方領土のロシア人を掃討し、道徳に従い平壌を絨毯爆撃で壊滅させなければならない。それが常識であろう。
 国を為す一部を奪われたままで良いという道理は、古今東西を問わず存在した試しが無い。
 その道理を捻じ曲げようとする奴等がいる。それは例えば、古賀茂明の様な外国人である。
 奴等は倫理・道徳・常識を蔑ろにし、書き換え、日本が日本であろうとする全てに敵対する。

 日本が武力増強を必須とするのは、別に台湾有事が発端という訳では無い。
 にも関わらず、「台湾有事=日本有事と断定し、戦争ありきで議論が進む現状は常軌を逸している」などいう、それこそ常軌を逸した発言を素面で吐く奴等は何者なのか。
 倫理を理解せず、同胞が攫われようが自分には関係無いとたかを括る、無法者である。
 又は、道徳を蔑ろにし、領土が奪われたと言うが自分には縁もゆかりも無い土地だから関係無いなどとのたまう、背徳者である。
 或いは、冒頭に記した大前提を理解しない、非常識人である。
 そうで無ければ、日本が不利益を被る事で自分だけが何らかの利得を得られるという、日本人である事を捨てた外国人である。


※補足①

 古賀茂明氏が本当に韓国人かどうかは知らない。
 ひょっとしたら違うかも知れない。
 しかし前述した事実から、少なくとも日本人で無い事だけは間違い無い。

※補足②

 古賀茂明氏が日本人で無い事だけは確かだが、中国人でも無いと思う。
 中国はあの様な塵など欲しがらないだろうから。

※補足③

 日本国籍を有しているかどうか。
 日本に税金を納めているかどうか。
 ここでそういう話をする人間は「バカ」である。

※補足④

 日本は最終的に、ロシア、北朝鮮、韓国に加え、中国も合わせた敵性4カ国と同時に戦争出来るだけの武力を整えねばならない。
 しかし、現状の為体では理想論を語るだけでは駄目である。
 段階的に進めるならば、先ずはロシアと北朝鮮を連破出来るだけの武力配備を目指すべきであろう。

※補足⑤

 韓国が不法占拠する竹島はどうすべきか。
 もし、日本がロシアと北朝鮮から領土と国民を奪い返してみせたら、後はチラリと竹島の方を見て、「韓国が邪魔だなぁ」と呟けば良い。
 竹島はそれだけで返ってくる可能性が高い。

※補足⑥

 現状から中国の軍事力を上回るのは容易で無い。
 従って、現実的な戦略を採るなら、日本はロシアと北朝鮮を相手取れるだけの武力を配備し、米国に「これまでとは違う」という姿勢を見せ、より強固な関係を築き、共同で当たるのが良い。

※補足⑦

 武力を配備する事で、国民や領土を奪還出来る可能性が生まれる(因みに、今は可能性ゼロである)訳だが、もう一つメリットがある。
 それは、武力衝突の可能性を大幅に下げられる事である。
 国民や領土の返還交渉を行うにしても、武力の強弱で効果が全く違うという事である。

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