見出し画像

あなたのステージが上がるとき

少し前から、「うわー!この人すごいな…」と思っていた人たちが全員ショボく見えるようになってきた。

これは「自分のステージが上がった」ということの証明だと感じている。

そしてこれは、私だけでなくあなたにも訪れること。


 *


ども、すずです。(@suzu_ma_ma
私らが生きてる世界は本当に小さいな。もっとデカくならねば。と最近毎日思っております。精進精進。


そんなわけで今回は冒頭にも書いたように「私が見ている世界、意外とみんなショボい」ってのがわかってきたので(辛辣)

「あなたのステージが上がるとき」というテーマでつらつらと書いてみようと思います。


あなたがいまどのステージにいて、なにをしなければならないのか。

この記事を読むことで、その事実に気づき、考える機会になれば嬉しく思います。


ステージを上げる意識は常に持て

これを読んでいる人の中には、これまでの人生でビジネスに触れてこなかった人も多くいると思うので、まず「ステージ」というコトバをここで定義しておこうと思います。

ココで言う「ステージ」とは、「階段」のようなイメージです。

アタマのなかに「階段」を思い浮かべてみて。

なにごとも ステップ バイ ステップ よね

ステージが上がっていけばいくほど(階段をのぼればのぼるほど)、見える景色って変わるんですね。

で、見える景色が変わると、それまで積み上げてきたものの見え方も変わるし、点と点がつながって、線になるときも来る。


すると、ビジネスにおいては「マネタイズがカンタン」になったり「導線設計が楽しく」なったりするのです。


だから「常にステージを上げる意識」は持っておかないといけない。


逆に「ステージを上げていく意識」がなければ、あなたはずっと「心地よいぬるま湯」に浸かったままでいることになる。

それはつまり「成長しない」ことを表している。


肝が冷えるでしょ?

成長したい、理想とする場所へたどり着きたいと思うなら、ステージを上げる意識は常に持ちましょ。


ステージを上げるには泥をすすれ

じゃあ、どうすればステージを上げられるかって話ですが、だれかに教わる以外、もうココは泥をすするしかないなと思っていて、

1.「尊敬できる人」の発信をめちゃくちゃ見て自分なりに考える
2.今の自分に必要なビジネス書はできるだけ読んで落とし込む
3.ビジネス書以外の作品にも触れてマインドセット、視野を広げる

このあたりのどれかは一人であっても常にやっておいた方がいいと考えて、私も実際、毎日実践しております。

「尊敬できる人」の定義としては、

・自分が目指す世界で、自分よりも大きなことに常に挑戦している人
・何か新しいことに常に挑戦し続けている人
・常に進化し続けている人

最低ライン、このへんは条件として入れています。


まあ実際のところは、今言った1~3のことができるかどうか、続けられるかどうかで、”自分のアタマだけで”成長していけるか、ステージを”自分で”上げられるかってトコロも変わってくるのだろうと思います。


ステージを自分で上げたいなら、「テイカー」で居てはいけないんですね。


Twitterを見ているとまだまだ「ああ、この人テイカーだなあ…」と残念な気持ちになってしまう人を多く見受けるのですが、

テイカーでいる(無料の情報収集しかしない、脳死でコンテンツを受け取る、自分で考えて行動しない)だけで、成長しないどころか人としても好かれなくなっていきます。世の理です。

でも「自分はテイカーじゃない!」とか「テイカーだという事に気づいていない」という人がまあ多い。これはマインドの差なんだろう。

「クレクレ」は処す

でも、発信者からしたらテイカーなんていらないんです。邪魔なんです。

クレクレ君なんてコッチが疲れるしメンドクサイし、クレクレしている本人も、結局「自分で考えるアタマ」がないから、コンテンツを手にしたって腹落ちしないんです。お互いに得しないよねそんなん。


ワンチャン、地頭がいい人なら「テイカー」のように情報を受け取りまくるだけでも、自分の頭のなかで情報を精査・整理し、腹落ちさせることができるかもしれません。

(そもそも地頭がよかったらクレクレする思考にはならんと思うが)

しかし、それでも「未知の世界」のことは、自分からアクションを起こし、お金払うなり直談判するなりして自分からその機会をつかんで、「自分より詳しい人」から教えてもらった方が早いのです。

そうしたアクションをとるには「自分で考えること」が大前提になってくる。


で、「自分で考えること」が自然とできるようになってくると、気づいたころにはステージも上がっていたりするものです。


だから、もしこれを読んでいるあなたが「ビジネスで成功したい!」と思っていて、「ステージを上げていきたいな」と考えているなら、「自分で考えること」だけは絶対にクセづけておいてください。

考えるのメンドクサイという人が目の前にいたとしたら、私は「今すぐビジネスやめなよ。向いてないから。」と言います。

はい、考えるのメンドクサイって人は今すぐブラウザバックね。


あなたのステージが上がるとき

とはいえ、「どんなときにステージって上がるん??」というのが具体的にイメージできず、疑問に思うこともあるかなあという気がします。

「あ、ステージ上がったなあ」って感じるのは、私はけっこう感覚的なタイプで言語化ムズかしいなあと思うのですが、チョット頑張って言語化してみます。(ムズいんかい)


個人的には、一番「あ!ステージ上がった!!」と自覚できるのは、自分がこれまで見てきたモノの見え方がガラっと変わったとき。


冒頭にも書いたように、「点と点がつながって線になって、線と線がつながって面になる」みたいな感覚です。

とある事象を目にしたり、自分が顧客としてリアルビジネスに介入したとき(お客さんとして買い物に行ったり食事に行ったりなど)に、

「ああなるほどそういうことね!!」とか
「うわコレじつは大したことないやん…」とか。

ビジネス目線でより細かい見え方、気づき方ができるようになってくると、「ステージ上がったな」という風に感じます。

これが「ステージが上がった証拠」かなあって思います。

別の言い方をすると「視座が高くなった」でしょうか。


50段ある階段の10段目から見る景色と、35段目から見る景色では、見え方が違いますよね。

35段目から見たときのほうが、より多く、広くのものが見えるはず。


思考も同じ。


ステージを上げていけばいくほど、ものごとを見る「視座」が高まっていって、高いところからいろんな角度でものを見れるようになる。

そうすると、

今自分が過ごしている世界が、どれだけ小さいのか。
今自分のやっていることが、どれだけ小さいのか。
自分の周りがやっていることって、大したことではないのかも。

なんてことに気づけるようになるはずです。


こういう気づきを得られるようになるために、やっぱり自分で考えて、思索にふける時間は常にとらないといけません。

じゃないとステージが上がることはないし、成長することも一生ない。

つまり、ビジネスでいえば「ビジネスを立ち上げられないし、そんな知識もつかない状態」で止まり続けるってことです。

もっと言うと「稼げないで一生を終える」ってことです。


そんなの、何百万も自己投資しようが、何年もの時間を費やそうが、結果だけ見たらムダでしかないでしょ。

生産性ゼロですよ。


せっかくここまで読んでくださったのだから、あなただけは、ちゃんとステージを上げられる人間になってください。

メルマガではnoteに書いていないようなビジネス・マーケティングのお話を、

公式LINEでは、無料のビジネス初心者向け講座を配布していたり、無料相談会なども開催しています。


成長したい人は、以下よりぜひチェックしてくださいね。

▼メルマガ「#NEXT ONE」

※画像をタップすると登録画面へ飛びます

▼公式LINE


ではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?