人に合わせた声掛けの大切さ~長女・二女のなわとびチャレンジから学ぶ~
明けましておめでとうございます。2021年noteでのアウトプットしっかりしていきたい、です!
子どもたちの冬休みの宿題のなわとび。元旦早々1時間以上頑張りました。そこで長女、二女、二人に合わせた声掛けが必要だと改めて感じ…。子育てだけでなく、仕事でも、友達でも、その人に合わせたものの言い方が必要だなと。子どもたちから学びました。
なわとびチャレンジ
長女(小3)と二女(小1)はお年玉をもらい大喜び。おせちを食べたり初詣も終わり。二人はNiziUのなわとびダンス…ならぬなわとびにチャレンジです!
冬休みの宿題のひとつ「なわとび」。
長女は一向に練習に臨まず…二女は時間があると笑顔で庭で練習します。元旦も暇を見つけた二女が「なわとびしたい!」と言い始めます。やりたくない長女も引き連れてなんとか練習へ。
二女の場合~とりあえず楽しいと楽しい~
二女はできてもできなくても一緒にみんなで場を楽しめると楽しい。なので、一緒に横で跳ぶとどんどん跳ぶ。「すごいね」「楽しいね」と笑顔で声かけると喜ぶ。
私や主人が笑顔で「すごい」と盛り上げるとどんどんやる気がアップ。前跳び30回の目標を達成しても、延々跳びます。
後ろ跳びが不得意でも簡単に「できないから教えて」と言えてしまうのは彼女のよさだなと思いました。
長女の場合~茶化すのは絶対ダメ・具体的にアドバイスする~
長女は前跳びばかりする。なぜ他の跳び方を練習したがらないのか。
理由はあやとびができないから。できないことを人に見せるのが嫌。負けず嫌いな彼女。
周りで茶化したり、二女と同じように「すごいね」というと怒る。リズムや跳ぶタイミングのアドバイスや跳べた段階で「1回はきれいにリズムあって跳べている」といった具体的な声掛けだとやる気があがる。
こちらも真剣に具体的に声をかけると、すっかりやる気があがった長女。目標2回を終わってもやめない。寝る前には「明日も練習したい」と言ってきました。
その人に合った声掛けを
二女は元々周囲の空気を勝手によむ、合わせるのが上手なタイプ。「●●ちゃんすごい~」「さすが!」といったおだてにのってくれる…いわゆる単純な方です。
長女は負けず嫌い、まじめで冗談が通じないタイプ。「●●ちゃんの考えた××だからうまくいった」といった具体的な理由がないと納得してくれない方です。
長女、二女それぞれの特性をある程度つかんでいるので、声掛けを変えることできますが。やはりあまり付き合いのない方だとどうしていいか、分からない時の方が多いです。話の中で何パターンかだし分けながら相手の回答や反応を見て、その人を分析していく、ことは必要だなと。
分析ができるくらい自分に余裕をもって話せる度量を持ちたいと改めて思う元旦です。
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