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「酔っぱらい」が、絶対言う言葉。

「自分のコップにストレスが入っているとしたら、
どれくらいの量ですか?」

と問われ私は、
コーヒーカップをイメージして、
それはそれは、表面張力を超えて、
ストレスが溢れ出し、
ソーサーまで流れ込んでいる状態で、、、!

と、去年までの私は答えていたのを
思い出します。

世間一般がどういう人か、
私にはわかりませんが、

いわゆる「普通の人」は、
そのストレスコップに入っているストレスは、
標準、たった20%なのだそうです。

それで、ストレスというのか!!

と、私が衝撃を受けました。
そして、「普通」とはなんぞや?
と、かなり長い期間、
考えています。今もそう。

私は、「外傷的育ち」です。
だからどんな情報にも、不安で、
心配で、が過剰がすぎます。

現在私は、
去年、一昨年、その前と、
あんなにヒリヒリしてザラザラした感覚を、
忘れそうなくらいに
ストレスの捉え方が変わりました。

本日も、読んでくださり、
ありがとうございます。

ちょっとしたパニックはあっても、
酔いを使わず、「淡々と」を、
自分に言い聞かせてきた効果が、
顕著に現れています。

もちろん不安ですが、平気平気。笑

この先、どうなるか、
誰にもわかりません。
だから、あえての「淡々と」なのです。

でもボディブローのように、
いろんな方の死や鬱が効いています。

去年のニュースで、志村けんが、
「酔っぱらいは自分のことを
酔っぱらいなんて言わないよね。」
とおっしゃってたのをチラッと見て
私は、ハッとしました。

そう、「酔ってなんかいない。」と、
本物の酔っぱらいは、言います。

好きな人とお酒を飲むと、
「酔っちゃった。」と、甘える声は、
トラップです。もう私は使えない。笑

「依存症」という「病気」は、
自覚はあっても、認めない否認の病。
そして逆ギレして、
酔ってない。と言います。
言い続け飲み続ける人が、
地獄を見ます。
それは自身だけでなく、
家族も巻き込む恐ろしい出来事が、
「自粛」という「命令」の元、
家庭内で苦しんでおられる方が、
もしかしたら、そっちの方が多いのかな。

なんて思いました。
余計な心配かもしれないですね。


不安は持っていた方が良いよ、でも、
危険のない不安に振り回されないことが、
肝心だと、先生はおっしゃいました。


何度も言います、
依存症は、「否認の病」です。
回復はあっても、完治は無いです。
回復し続けることが回復です。

もうさ、メディアが、エグい。笑
飲めと言っているようなものですものね。

お酒は百薬の長ではないです。
百害あって一利無し。薬物です。

あなたにとって、
すばらしい1日でありますように。🍀🍀🍀

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