「生きづらい」を知っている人へ。

アディクションを手放しても、
なんだか「生きづらい」を
感じて生きています。

・生きていてもハッピーじゃない。
・自分の存在がおこがましい
・いたたまれない
・生きていても痛みがあって
・生きているだけで痛い

その感覚が言葉にできなくて、
もう、ぜーんぶ、チャラにしたい！
と、「死にたく」「消えたく」
「無くなりたく」なります。

じゃあ、
「どうしたら生きづらくなくなるかな？」

弱いことを弱いと言うと、
弱みに塩を塗り込まれてさらに痛くなって、
さらに傷ついてしまうんじゃないか。

「おそれ」「恥」も、
私の根底にあります。

「生きづらい」って、
ウィキペディアに無いんですね。

知らない人、もしくは、
気づいているけど、
がんばりすぎる無意識の人が、
多いのかもしれません、

私は、なんだか、今まで、
こんなに痛みを生きづらさを
どうしたら抜け出せるのかと
悶々と考える日々を過ごしてきたから、
あまりにもあっさりと、

幸せになるために生きている

なんて言われても、なあ。と、
うーん。と唸ってしまいました。

なんのために、生きているのか。
酔いを手放して、何が幸せなんだ。
誰も助けてくれないじゃないか。
この痛みをわかってくれる人なんていない。
またあいつに裏切られた。

このような言葉は、人に言うと、
「みんな同じ苦しみを持ってるぞ、
お前だけじゃないんだ！」
と、ねじ伏せられ、
「言ってはいけない。」ことに、
自分を守るためにしてきました。

本日も、読んでくださり、
ありがとうございます。

もっと自分の奥の方、
魂が、「幸せのすがた」を、
どこかで知っていて、
こうじゃない（生きづらくない）ことを、
ちゃんと知って生きているんですね。

理想とか人と比べることではなく、

魂が、気持ちいいことを知っているから、
不快な状態を察知するわけです。
だから、（生きづらい）。

酔っぱらってしまえば、
そのようなネガティブも
飲み込んで、リセットできた
ような気持ちになること、
よーく知っています。

でもそれは、一時しのぎで、
必ず、酔いは覚めてしまい、
再び、いやその倍々ゲーで、
自分にまた辛さが返ってきます。

私は、酔いを手放して数年が経ちますが、
手放して良かったことは、
痛みも苦しみも含めぜーんぶ、
自分の感覚が、生身で感じられることだと
思います。

ああ、痛いんだ。
ここが、このように痛むんだ。

ああ、悲しいんだ。
あの時のあの場面がとてつもなく
悲しかったんだ。

ああ、苦しいんだ。
この苦しみはどこから来るんだ。
それは私の問題か。
それとも関係のないことで、
勝手に苦しんでいることなのか。

時には、涙を流し、
時には、怒り狂い、
時には、布団に潜り込んで、
もうじっと固まることしか
できなくなっても、

その負の感情を、
自助グループや、
安全・安心な人に、
勇気を持って言語化して
話してみる練習を
積み重ねていくことで、

ああ、楽しい。
ああ、美味しい。
ああ、うれしい。
ああ、おもしろい。

も、出てくることを
シラフで感じられました。

あなたのおかげです。

しんどくない状態を
魂が知っているので、
「しんどい」と感じるんですって。

これは、感覚的なものです。

即効性を求めて
インスタントに先に
「飲みたい」「酔いたい」が、
勝ってしまうと、
感じられないものです。

「断酒」って言葉はキツいけれど、
絶ってみないと、無限の負のループに、
巻き込まれて蟻地獄です。

シラフで向き合いましょう。
私は私に言います。

ヘトヘトになるモノは、
自分には、向いていない。
心が「いやだ」と言っていても、
合わせてしまいがちな私ですが、

ここで、「自分軸」と、
しっかり頭に叩き込んでいます。

相手がどうのではなく、
「私が」どうしたいのかを
自分で問うてみる。

ちなみに、
「相手の喜ぶ顔が見たい」は、
自分軸です。

なので、とことん、
自分はどうしたいのか。を、
考えて行動していきたいと思います。

いや、マジで、
それができると気持ちいいです！

初めは違和感を感じ、
罪悪感もあったけれど、

「今日は一日、何もしない」ことを
自分で決めると、
「何もしないこと」をした。となって、
すっきりします。

これが、「幸せかも。」って、
感じることができます。
つまりは、知ってるんですね。
自分なりの「幸せ」を。

これは、酔っぱらっていては、
決して感じられないものだと、
どん底を経験して、
断酒を継続して、
やっとわかったことです。

生きてさえいれば。を、
大前提にして、

あなたにとって、
素晴らしい1日でありますように。🍀🍀🍀