書記の読書記録#24「ローマ帝国衰亡史 2」
E.ギボン著(中野好夫訳)「ローマ帝国衰亡史 2」のレビューと読書記録
レビュー第2巻は,クラウディウス帝からコンスタンティヌス帝によるローマ再統一までと,初期キリスト教とローマ帝国の関係について。ギボンは,キリスト教の発生から国教として採用されるまでの過程を,ローマ帝国の衰亡を語るに避けて通れないものとしている。
読書記録# 1 p7〜112
・アウレオルスの叛乱・クラウディウス帝,軍の改革・ゴート軍侵入,クラウディウス帝の勝利,病没・アウレリアヌス帝,,ゴート人との条