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祝一歳♪-すずころ日和 生まれた日-


こんにちは。皐月です。

今日は久しぶりに太陽がみえていい天気。
あなたが住んでいるところはいかがですか。

さて、タイトルにのせたの文字。

我が家のすずが本日無事1歳を迎えました!!
すずさん、おめでとー!!

今日からは大人です。お姉さんです。
上の写真は大人1日目のすずです♪

まあ、こう記事を書いている中も相変らず

ガッタガッタと何か噛む音が響いていますが。。

うーん、ちょっと待っててください。


はい、お待たせしました。
サークルを繋ぐ結束バンドを噛んでました。

最近久々買ったワンコ用おもちゃがこれまた1日でダメになったので、
ついにアマゾンで大型犬用!紐を購入。

これならどうだ!!

まだまだやんちゃ盛り。

せっかくの子犬〜3歳くらいまではワンコの若さを楽しみたい。
落ち着いてからのほうが犬生は長い。
(そう信じています)

🐶改めて我が家の姫犬について🐶

名前:すず
犬種:柴
性別:メス
色:黒
生年月日:2023年2月27日
生まれ:東かがわ市
生まれた時の名:美希姫
きょうだい:5匹(オス4匹、メス1匹)
現在の体重:9キロ
食事量:ドッグフード月齢量通り+おやつ少し
(両親体重は父6キロ 母7キロとの記載)

お店に来た日:2023年4月27日
すずと初対面:2023年4月29日
我が家に来た日:2023年5月5日

以上。

お店に来たのが木曜日。その2日後の土曜日開店直後に我が家に来ることが決定したすず。

初対面のとき

今ではすっかり「愛されワンコ」として自信満々な姫犬に成長。
我が家の末っ子の地位をしっかりと確立。

おやつ断ちをしてからはお腹の調子もよく。
わがままいっぱい元気いっぱい。

かわいくて、存在そのものが愛しい。

笑顔はじける甘えん坊

一年前の今はワンコのいる生活なんて思いもしなかった。

ほんと、人生いつなにがあるかわからない。


犬を飼うきっかけは、子どもの不登校でした。


ずっとフルタイムの共働き。
進級した春に突然学校にいけなくなった我が子。
泣いて、丸くなって、わたしから離れなくなった子ども。


さみしい思いをさせていた子どもが、少しでも犬の存在に救われたら。

「溺れるものは犬をも掴む」

わたしが旦那さんに言った言葉です。


子どもが学校にいけなくなって二週間ほど。
なんでもいい。どんなきっかけでもいい。
使えるものは使いたい。

どうにか子どもが安心して過ごせたら。

笑ってほしい。
子どもにとって救いがほしい。
犬が癒しとなってくれたら。

正直、そんな思いでした。
身勝手に思う方もいると思います。

わたし自身が中2の時。
朝晩の散歩も全て面倒をみる条件で飼った雑種犬タロー。

お世話は大変だったけれど。
命を看取るのは辛かったけれど。

思春期の色々な辛い時。言葉にできないような悶々とした思い。
いつもどんなときも尻尾をふって迎えてくれるタロー。

とても救われた記憶。
自分にとって、とても大事な守るべき存在。

本来は子ども一人でお世話できる年齢になるまで、犬を飼うのは待つ予定でした。
来たるその日に備えて、道ゆくワンコをみながら次に飼う犬種や性別を考えていたわたし。

ただ、その日は突如やってきた。
迷いは少しあったけれど、もう今がタイミングなんだと。


「犬を飼う。費用は全てわたしが出すから」
そう旦那さんに言った。

犬が飼いたい、ずっとそう言っていた我が子。
子犬のかわいさ、動物の無邪気さ。

夫婦で相談して。

「犬を飼おうと思う」
そう子どもに告げた。
びっくりして、そしてとても喜んだ子ども。

「お母さんはずっと柴が飼いたかったから飼うのは、黒柴のメス。あなたたちは自分が大人になってから飼いたい犬を、自分で飼いなさい」

そうお達しをだして。

その日から、近隣のペットショップに出掛けては子犬を父子で探す。
(この頃は主人が午前、わたしが午後と交代で出勤していました)

家にいる子どもは「柴の飼い方」「子犬の飼い方」を調べてノートにびっしり。「おかあさん、わんちゃん飼うの楽しみだね!!」と。

なんていうかすごく張りがでてきた子ども。

そして。

すずが来てすぐのころ。
学校に少し登校できて、帰宅したとき。

「すずちゃん、ただいま!!お姉ちゃん、がんばったよー!!」

すずを抱っこして、そして満面の笑顔。
一月ぶりにみた、曇りのないはじけた笑顔。


その笑顔をみて、子どもに見られないよう涙した。

犬の力、動物の力。
わたしたちには出来なかった、子どもの自然な笑顔をすずは取り戻してくれた。

抱っこもすぐにできるように

いきものの持つ力は、すごい。

一年近く経つけれど、あのときの嬉しさは今も鮮明に覚えています。



ペットショップでの購入については、以前も書いたけれど葛藤は今も残ってはいます。

あるお店で「〇〇市の店には黒柴がいますよ」と聞いたので、最初はそこに行こうとしていました。

場所確認のため週末の金曜夜にネットで検索。すると〇〇市のペットショップがずらっと。

せっかく遠くまでいくのなら他のお店も行ってみる?と話になりHPをみると

「お店にいるわんちゃん、ねこちゃん」一覧。

在庫検索

びっくりしました。

まあ、そうか。。。そうだよね。
売り物。しかも期限がある商品か。。
「こんな子うちに来ましたよ!いますよ!」と家で探せる現実。

もやもやしつつもそれを見て、
そして元々行く予定だったお店ではなく

月齢が若くて価格も5万ほど安い。
しかも顔もこちらのほうがかわいい。
そして昨日来たばかりとは、まさに運命?

そんな理由で予定とは違うお店にいる黒柴に朝一で会いに行った私たち。
触れ合って、お店で説明受けて…即決でした。


2ヶ月になったばかりの黒柴のメス。
かわいい子犬。これもご縁だ!と。


お店に来たばかりのストレスで下痢があったため、治ってからの引き渡し。
そして治ったとの連絡をうけ、家族全員でお迎えに。

子どもの日に、晴れて我が家の家族になりました。

すずにとってはハードな日程となっています。

環境が変わることがストレスになることはわかっていたけれど、日程的にはかわいそうだったな、と今は思っています。

ただ、お店に来てすぐに我が家に来ることになったすずには

「あなたは強運だよ。こんなに可愛がってくれるお家にこれて」

と言い聞かせていますけどね。



最後まで読んでいただきありがとうございました。
明るい話題が少し暗くてごめんなさい。

ペットが家にくるきっかけや来たルートは色々だと思います。


いま、そばにいる命。


一緒にいられることに。

彼、彼女たちの生きる時間全てを
自分たちと過ごしてくれることにただただ感謝して。

散文、お付き合いいただきありがとうございました。
では、また。

皐月

穏やかな触れ合い写真は初めて



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