日常と今の思い-すずころ日和-
こんにちは、皐月です。
昨日からの地震、新年の挨拶に義実家に伺ってるときに起こりました。
あなたはどこで何をしているタイミングでしたか。
※今の思いを書いているので、気分を害される恐れがある方は読まないでください。
挨拶もそこそこに、いそいでリビングへ。
携帯のアラームを消してテレビをつける。
いつもはYouTubeを見たい、と主張する子ども達も大人達の雰囲気を察知してから大人しくこたつの中。
色々な思いが、今もあります。
きっと、多くの人がそうだと思う。
NHKの画面と避難の呼びかけが、完結で、且つ緊迫感が伝わって。
現在も余震と被害が伝わってきます。
どうか、もう揺れがおさまりますよう。
避難されてる方が、温かく少しでも守られますよう。
お正月返上で、救援にあたられる方にも被害がでないよう。
今、助けを求めてる方が助かりますよう。
今このときに生まれる命が母子共に救われますよう。
「お母さん、南海トラフはもうくるの?」
四国に住む私たちは避難訓練の度にこの言葉を言われます。南海トラフ地震。
日本中、安全な場所はないのかもしれない。
でも、今日常を過ごすことができている私たちは、この日常に感謝と、忘れがちな備えを確認しつつ、今日をいきよう。
不謹慎かと、悩んだけれど今の思いを書きました。
東日本大震災を思い出して
逃げろ
というTVのテロップが、衝撃でした。
まざまざと蘇る当時の記憶。同時にこの言葉が今回の地震の緊急性が理解でしました。
「東日本大震災って?」
そう口にした子どもにびっくりした。
上の子は2011年12月生まれ。もちろん上の子は一応知識として知ってはいたけれど、口にした下の子は2014年生まれ。の小三。
そうか、知らない世代が育っているのか。
「子どもは知らなくても、この言葉だけ大人はいかに大変なことか理解できる。だから、大人はその言葉を知らない子どもを守ろうと行動を取れるんだよ」
それ以上子どもは何も言わなかった。
テレビからの映像で、もう十分何か感じているだろう。
お昼は残ったおせちを頂いたので、それを食べます。
安全に寝れること、食事をとれ、トイレや入浴、暖をとって犬と過ごせること。
とりあえず今は、自分にできる日常を過ごそう。感謝を込めて。
本日も読んでいただきありがとうございました。
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