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テクノロジー「原子力ロケット」




【原子力エンジン】


NASAが原子力発電で使われてる
核分裂エネルギーを使った
新たなロケットエンジンの開発を
開始しました。

この開発は
火星に行く計画の1つで
現段階で地球から火星までの往復に
3年もかかってしまいます。

しかしこれでは
飛行士のとてつもなく負担が大きく
3年間も小さな空間に同じメンバーが
閉じ込められる事になります。

そうなるとどうしても派閥が作られ
仲間同士で争いが起こりやすく
自分だけの時間が作れないため
凄いストレスにさらされます。

その為もっと往復時間を短縮し
飛行士のストレスを軽減させる為
圧倒的なパワーを生み出す
原子力エンジンが必要でした。

このエンジンが完成すれば
地球から火星の往復時間が
2年間まで縮める事が出来
飛行士の負担を劇的に減らせます。

そしてこの原子力エンジンは
2027年までに開発を終え
2027年からテスト段階に入り
完成させる予定です。


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【闇の計画】


この原子力エンジンの開発名は
「DRACO」と命名され
NASAが宇宙開発会社「ダーパ」と
契約解除不可の契約をしました。

ダーパ社の役割は
核熱ロケットエンジンの開発と
部品調達や仕入れの日程調整や
セキュリティー確保を担当します。

何だか契約解除不可とか
仕事を全部丸投げしてるとか
NASAの闇深さが見え隠れして
色々この計画が心配です。

核熱ロケットエンジンの構造は
ロケットの中に原子力発電所を作り
そこから発する熱で液体燃料を
爆発させて推進力を得るようです。

しかも核分裂と言う超高熱なので
液体燃料も1滴だけでロケットを
空中に浮かせる位の事が出来
凄く効率良い物になるそうです。

もしこのエンジンが完成すれば
従来の3倍以上の高効率で
火星有人探査に行ける様になり
画期的な発明になるとの事。

更にこのロケットは
原子力発電を備えてるので
船内に膨大な電力を供給でき
不自由ない生活ができます。


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【表の声明文】


DARPAの長官の
ステファニートンプキンズ氏は
今回NASAと火星移住計画を提携でき
以下のような事を述べてます。

「DARPAとNASAは
人類を初めて月に到達させた
サターンV型ロケットから
お互いに協力してきました」

「そして衛星の燃料補給に至るまで
技術の進歩において実りある関係を
今までずっと築いてきました」
と述べて喜んでます。

更に「宇宙空間は
現代の商業や科学的発見や
国家安全保障にとって
極めて重要事なのです」と言います。

そして「DRACOの宇宙技術の進歩が
月への物資輸送を効率的にし
最終的に人類が火星に到達する為に
必要不可欠です」と述べています。

でもNASAは
ダーパ社以外にも共同で
核熱ロケットエンジンの開発を
裏でこっそり行ってます。

その相手が米合衆国エネルギー省で
同じく原子力をロケットに応用する
研究をしてますがこれは
別の用途で使用すると言ってます。


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