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科学技術「未来へ先回り」

【MR & VUI】

スマホが無くなり
次にスマホの役割をする物は
「MR」「VUI」
と言われています。

「MR」は
ミックスドリアリティー
という物です。

これは
現実世界と
コンピューターグラフィックスを
融合させた世界を見せてくれます。

そして
実際にどの角度から見ても
立体的に表示され
触ったり持ち運んだりできます。

「VUI」は
ボイス・ユーザー・インターフェイス
という物です。

これは
人の言葉でインターネットに
繋げられる物です。

この2つの技術が
スマホに変わるデバイスとして
登場すると言われています。

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【MR】

MRの進化は
ゴーグル→眼鏡→コンタクトレンズ→体内埋め込み型
と進化していくでしょう。

今は
まだゴーグルタイプの物しかありません。

でも
マイクロソフトと
Googleが
眼鏡タイプの物を完成させました。

最先端の研究では
コンタクトレンズタイプも研究されています。

コンタクトレンズタイプは
コンタクトレンズに
電子機器を印刷する形で内蔵します。

これが
今開発されている
最高技術水準です。

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【UVI】

ボイス・ユーザー・インターフェイス
これは
「UVI」と訳されます。

この技術は
ワイヤレスイヤフォンに
マイクを備えた形で
販売されています。

種類は
アマゾン「Echo Buds」
グーグル「Pixel Buds」
アップル「Air Pods」
この3種類が有名です。

このマイク付きワイヤレスイヤフォンは
アマゾンの「アレクサ」や
グーグルの「グーグルホーム」と
同じ役割を果たします。

つまり
キーボードを使わず
話しかければ
インターネットを操作できます。

この「UVI」には
AIアシスタントという物がついています。

これが
人の言葉を理解して
その言葉で指示した行動をしてくれます。

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【スマホのデメリット】

何故スマホの次に来る製品が
開発されているのか。

それは
スマホの最大のデメリットを
無くした物を完成させれば
必ずスマホの様に普及するからです。

その最大のデメリットとは
持ち運ばないとならない事と
使用する為に
出し入れしないといけない事です。

コンタクトレンズや
眼鏡として使用できれば
使っている時
常時両手が空きます。

聞き取りや会話をする時
イヤフォンにマイクを付けた物があれば
常時装着しっぱなしにできて
何もしなくてもそのまま会話ができます。

更に
声でインターネットに繋げられれば
文字を打つ必要もなくなります。

この様に
スマホのデメリットを
完全に無くせる物が
この先の未来の主流になります。

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【GAFA】

人がより便利な物に
流れていく事は
自然な事です。

今「GAFA」は
こぞってこの技術を
完成させようとしています。

「GAFA」とは
世界を支配する4大企業の事です。

G「Google」
A「Amazon」
F「facebook」
A「Apple」

これが「GAFA」です。

この4大企業が
こぞって同じものを作れば
同じ物に支配され
嫌でも世界が同じ方向に向きます。

この世界の文化を
掌握している「GAFA」から
我々が逃れる事は
恐らくできないでしょう。

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【パイプサイクル】

しかし
「GAFA」が何をするのか知っていれば
先回りする事が出来ます。

ガードナ社が提供している物で
「パイプサイクル」と言うのがあります。

これは
人間の歴史上必ずたどる
技術の未来と文化の流れを
グラフ化した物です。

この文化と技術の流れは
必ず歴史上
5段階の流れになってきました。

それは
「れいめい期」
「流行期」
「幻滅気」
「回復期」
「安定期」

今開発されている「MR」「UVI」は
幻滅期です。

これから「回復期」を経て
「安定期」になるまでに
10年位かかると言われています。

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【無くては、ならない物】

「れいめい期」は
新しい技術が開発されて
発表会やイベントが行われ
注目を浴びる時期です。

「流行期」は
世の中の注目が集まり
過度の期待と興奮が高まる時期です。

「幻滅期」は
期待した程の事が出来ず
急速に関心が無くなり
これに関しての話題が無くなります。

「回復期」は
関心が無くなり話題も出てこなくなり
その一方で継続して開発し続けた人達が
利点と応用を理解して完成型を出します。

「安定期」は
完成型が広範囲に宣伝され
人々に1つの文化形態と
認められた物になります。

こうして新しい技術は
我々の生活と文化に浸透して
無いと生きていけない物になっていきます。

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【必要な5G】

「MR」「UVI」の開発には
技術的な事以外に
大きな壁があります。

それは
通信設備です。

「MR」「UVI」を実現させるには
今の4G通信じゃ出来ません。

最低限5G通信以上でないとならないのです。

今はまだ
ほんの1部分でしか5Gが使えません。

本来の5Gは
28ギガ以下のミリ波という電波が使えます。

しかし5Gが使えない場所では
4Gのアンテナで代用できる
「サブ6」という
6ギガ以下の電波で代用しています。

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【インフラ設備の差】

5Gの電波帯域である
28ギガ以下まで使える
ミリ波を使用できるようになれば
「MR」「UVI」が世の中に出てくると思います。

その為には
5Gのアンテナを
たくさん街中に設置して
インフラを整備しないとなりません。

しかも「ドコモ」と「au」は
「サブ6」の電波帯域を2つ使用できますが
「楽天」「ソフトバンク」は
1つしか使用できません。

ソフトバンクと楽天が
1つしか「サブ6」を使用できない理由は
5年以内に行う
地方までの5G通信カバー率の差です。

国と約束した地方までの各社カバー率は
ドコモ「97%」
au「93,2%」
ソフトバンク「64%」
楽天「最初から1つしか希望してない」

この国との約束の差で
「サブ6」の通信帯域が使える数に
国が差を出てしまっています。

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【マウント】

今後「MR」「UVI」は
必ず製品として世に出てきて
きっとスマホみたいに1つの文化を築くでしょう。

この事を知っているだけで
未来の技術に関心が少し出て
その話題を軽くでも確認する様になります。

そうすれば
最新家電が突然出てきても
ある程度どんな物か理解でき
心の準備をしておけます。

全部理解する事は
とても難しく
必要もありません。

でも
ちょっと知っておくだけで
何も知らない人に対して
マウント取れますよ。

俺は
これから夕飯のマンモスの狩りに行ってきます!

この最新技術の石斧で|*`艸´)

以上!原始人が語る未来の最新技術でした!

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