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自分を愛でる方法についての考察 To Be Fine, on my mind

#元気の出し方 が今回日刊かき集めのお題である。私事で恐縮ではあるが・・バカは風邪をひかないにも関わらず、ワタクシ疲労でダウンしてしまい、いまはグータラ寝てばかり・・のスローライフ真っ只中である。(一応また忙しい世界へ帰る予定の準備中期間としている。お騒がせしてしまった方々大変申し訳ございません。)

◆神経症実体験話

昔私は職場で「適応障害の人(いや?私の場合は発達の人?ってのもあったっけか?)」と噂された事があった。しかし主治医は一度もその様な診断を出した事は無く「自律神経失調症」「神経衰弱」という病名を仰っておられた。実際は多分、私よりもっと深刻な症状をお持ちの患者さんが多数存在するのだと思う。

人生でこの病(のような病でもない様な?)には泣かされていて、大きな波は3回位あった。大学受験を滑ったり、結婚生活も滑ったり?んん?怠け放題!??全て病気のせいにし誤魔化してやいないか?いかんいかん・・。

◆神経症についての考察

ストレスが各々の限界域を超えて起こるのが原因か?と自分では考えている。私の場合は失語症や強度のヒステリー。話しかけられただけで半狂乱になる時もあるので、そういう時期は誰とも会わず話さず、引き籠る様に心がけている。今日一日誰とも喋ってなーいっっ!という日もあるし・・追い討ちをかける様にコロナ渦中・・続いてはいる・・。

僭越ながら神経症は作家さんに多い病気だそうで。かの文豪、夏目漱石さんも「胃弱先生」と呼ばれ有名だった。単に神経質、気難しいとかそういうレベルで片付けられる類かもしれないが、重症化すると自分でコントロール出来なくなる・・更には胃潰瘍、癌など諸々の深刻な病気発症の可能性も否めず、早めの対応がマストだろう。病は気から!まさに当てはまる。

ストレスを感じる環境から一旦でも離れるのが完治への一番の近道と一般視される。しかし、作家さんなんて逃げ道ないじゃんかね・・?

◆自己流元気の出し方について

しかし神経症持ちおばちゃんの私でも、一応エリートサラリーマン時代は長く中堅ベテランである。理不尽な叱責を受けたり、人間関係の軋轢に悩んだり・・ストレスはそれなりに抱える。僭越ながら我流!自分を元気付ける方法を3つ!紹介させて頂きたい。(良かったらお付き合い下さいませ。)

◆その1 とにかくデトックス!

私がハマっているのは「お風呂」である。もしくは大浴場(銭湯、温泉、ジムの大浴場)へ行く・・のが一番のストレス発散方法。家のお風呂は狭いがバスタブに20分以上湯船に浸かりipadを眺める。所謂半身浴である。

大浴場だとさすがに電子機器は出せないので、チャプチャプ浸かりボーっとしている。実は「閉所恐怖症」持ち私鈴木乃なのか?広い空間に身を委ねるだけでスッキリ感は格段に違う!肩コリにも効くし汗と一緒に、自然にネガティブな気持ちも洗い流している。てっとり早いデトックスと言える。都心の銭湯や有名なSPAに行くと、たまにお忍びでいらしてる芸能/著名人にばったり遭遇する日もありますよー!ちょっと面白いエピソード?


◆その2 自分のスキな写真や本に触れる

ひたすら美しい画像(モデルのファッションフォト、リゾート風景、絶景などカラフルな写真や映像)を閲覧し続ける。

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例えば高級ブランドのクオリティ高く美意識を刺激してくれるファッションフォトって、みていて楽しい。「高すぎてみるのも疲れませんか?買えないよ〜!」「あんなにスタイル良くなれる訳ない!」とたまに言われるが、楽観主義の私に至っては全く気にしない。買えないのは当たり前、手の届かない世界でも「目の保養」である。私と似た様なタイプ・・意外に女性には平気な層が多く、男性の方が苦手層が多い様な印象だ。単に趣味嗜好の問題なのだと思うが・・? Ummm…まあ!女性はメイクなど日常でも真似し易いからですかね?

昔はケイト・モス、クリスティ・ターリントン、ナオミ・キャンベルetcが流行りだったが、現在はジジ&ベラ・ハディッド、ケンダル&カイリー・ジェンナーあたりがニューカマーか? つくづく、私は大人になっても子供時代の趣味と全く変わっていない・・苦笑

instagram大流行りの時代なので昔よりも情報が多いのは嬉しい。

ジジのgetty特集(パパラッチ写真の宝庫)の100ページ全てスクロールし終わった時は自分でもビックリしたね!なんて暇なおばちゃんなんだろうねー私鈴木乃は・・。自分で言うのも何だが好きこそモノの上手なれ・・に違いないよww

また興味のある分野の本(哲学文学や時事など)を読み耽るのも良い。図書館に行って、その時の気分で自分のスキな作家をランダムチョイス。悩みが解決したり、視野も広がる。

長い期間人類に愛され続ける古典は意外にお勧めである。バッシングを受けたとしても生き残った豪腕名作の数々は読後、嫌な気持ちがしない。古臭い!シブい!と言われがちだけど、名作読むのもいいもんです・・。

図書館(本屋も電子書籍も勿論いい!が)も私にとっては夢の国。何読もうかなあと子供の様にワクワクしてしまう。こっそり独り言「図書館は遊園地!」私の心中ではそう呼ばれている。

◆その3 仲間に会う事

結婚生活(正確には同棲生活?)が滑った私にとって、学生時代の友人とは会い辛く、帰属するコミュニティは現在皆無に等しい。(正直、皆の幸せが妬ましいんだよおお・・なんちゃって!冗談ですよっ!こわっ( ´Д`)y━・~~)友人達は育児で忙しいし、またコロナ自粛の影響もあり、集まる回数も更に激減・・。心置きなく笑い転げる仲間とバカ騒ぎするのもいいもんです・・。

とりあえず皆が元気で無事でいればいいなあと切に願う。

→深田恭子さんのヘルシーな笑顔とボディに憧れて・・また青い海に行きたくて・・こちらの写真集を購入!残念ながら深田さんはいま適応障害で休職中だそうで・・どうぞ御身体御自愛下さいませ。いちファンとして、また元気な姿を拝見出来る日を楽しみにしております!

Textby: SuzukinoAyako 鈴木乃彩子

編集:彩音  →


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