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Vol.81 話を理解できないのは誰のせい?

皆様、本日もご覧いただきありがとうございます😊
鈴木です。民間の教育関係の企業に勤めております。

今日はコミュニケーション(特に話の聞き方)に関して。

話の聞き方を少し変えるだけで、コミュニケーションが円滑になるかも

そういった情報をお届けいたします。

日々、生活や仕事をしていると相手の言動に対して、「何を言っているのかよく分からない😔」と思うことってありませんか?

「もっと分かりやすく伝えて欲しいなー」
「この人の伝え方は分かりにくいなー」
「退屈な説明だなー」
と思い、「もういいや」と話を聞くことをやめてしまうこともありますよね...

しかもWeb上でのやり取りが常態化していくと、聞き手は顔も声も出さなくてよくなったりして余計、聞かないという選択肢を取れるようになったなと感じます。

一方で、話し手としては聴衆の反応がないと話しづらいですよね😅

さて、このように話の分かりづらさが発生してしまうのは、一体誰のせいなのでしょうか?
話し手に100%責任があるのでしょうか?

もちろん、話し手に改善の余地があるのは間違いないと思うのですが、それに加えて、聞き手の話の聞き方にも工夫の余地があるのでは?とも思います。

話し手が「ちゃんと伝わってるかな?」と相手の反応を確かめながら、分かりやすく説明しようとすることは大切です。

それと同じくらい、聞き手が好奇心や興味を持って、「ここが分かりにくいので教えてください!」と積極的に質問を挟んでいくことも大切かなと思います。

会話は話し手と聞き手の両方から作り上げていくもの

「分かりづらいなー」と感じたとしても、相手に対してその雰囲気を出さずに、好奇心を出して、「興味があるので教えてください!」、「分からないので教えてください!」と伝えてみると、コミュニケーションが円滑になるかもしれません♪

もし自分自身が話し手だとしたら、興味を持って聞いてくれる方とそうでない方、どちらが話しやすいでしょうか?

オンラインでの会話が増えているからこそ、話し手が気持ちよく話せるように、聞き手として出来ることを工夫していきたいなぁと思うこの頃です。

本日もご覧いただきありがとうございます😊

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