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Vol.93 RsEsPsモデル

本日もご覧いただきありがとうございます😊
鈴木です。
民間の教育関係の企業に勤めております。

今日はマーケティングに関して、
購買行動モデルの1つ「RsEsPsモデル」、
こちらを紹介させていただきます。

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今日は仕事で関わりのある方々と
「どうしたら新規顧客を取れるかなー?🤔」
みたいなお話になりました。

新規顧客、簡単ではないですよね💦

「どうしたら良いのかなー🤔」と、
購買行動モデルを調べていたところ、
RsEsPsモデル(レップスモデル)
に辿り着きました。

これまでの購買行動モデルは、
AIDMAやAISASなどが有名ですが、
ちょっとピンと来ない部分ありました...

それらと比較すると
より今の時代にフィットした形で提唱され、
なおかつ、分かりやすいモデルです。

具体的に、レップスモデルは、
以下の「3つのフェーズ+α」で構成されます。

①Recognition(認識フェーズ)
②Experience(体験フェーズ)
③Purchase(購買フェーズ)
+α Search・Spread・Share
(検索・共有・拡散)

【レップスモデル イメージ図】

参考URLおよび画像引用元:https://webma.xscore.co.jp/news/rsesps/

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従来の購買行動モデルは、

認識→体験→購買

といった3つのフェーズがベースです。

つまり、「消費者が商品やサービスを認識した後に、その商品やサービスを体験して、購入に至る」という枠組みです。

レップスモデルも従来のモデルから、
大きくはかけ離れていません。

レップスモデルの最大の特徴としては、
3つのフェーズそれぞれで検索・共有・拡散されることがある」という考え方があることです。

認識のフェーズでも、
「チラシを見る→検索」
「看板を見る→検索」

体験のフェーズでも、
「体験前→体験談や口コミを検索」
「体験後→口コミを検索 or 良い点を共有」

購買のフェーズでも、
「購買前→ぼったくりではないか検索」
「購買後→SNSでシェア、拡散」

何かにつけて、3つのSを実践しています。
もちろん私もです。
スマホ上で実施することがほとんどですが、
時にはリアルな声も聞きます。

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話が自身の場合に戻りますが、
教育サービスであっても、
とにもかくにもまずは認識

認識されるための量と質。
ここをまずは考えていこうと思います。

認識された後の検索に耐え得るかどうか、
検索後、体験に繋がるか、
体験は良質なものとなっているか、
良質な体験の後に購買に繋がるか、

「まずは検索」次第だからこそ、
より細かく、顧客心理を見抜いていけるようになりたいなと思った1日でした。
(最後は日記みたいになってしまいました。笑)

本日もありがとうございます😊

【以下は個人用メモです。】

・認識してもらうためのPRは十分か?
・検索に耐え得るweb情報か?
・体験に繋がる工夫を取れているか?
・良質な体験を提供できているか?
・体験前に良質な口コミに触れているか?
・体験後に良質な口コミを生んでいただけるか?
・購買促進活動ができているか?
・購買の決め手となる口コミがあるか?
・購買後に共有、拡散をしてくれるか?

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