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無題

本当に僕は自分勝手なのですよ。 あ、過去の自分よ、色々あったが別れて今は独り身だよ。お望みのね。まじで楽だよ。余計な心配もしなくていいし、束縛もされない。恋愛なんてするものじゃないね。 今の僕は女である自分に嫌悪感を抱いているよ。 性欲丸出しで言い寄ってくる男に嫌気がさしてる。 だから女っぽい自分としばらくさよならしようと思っててさ。 髪も伸ばしてたけど、短い方が似合うよなって。 化粧もしない方が似合うなって。 素材を生かそうと思うんだ! 僕は僕で、いていいっ

    • 手紙

      大好きな先生へ。 お久しぶりです。私の事覚えてますか? 覚えてて欲しいです。忘れたなら仕方ないですけど。私は貴方のこと一生忘れません。約束できます。思い出がどれだけ色褪せたのしても、大好きなままでいられる自信があります。信じられませんよね。でも、貴方を好きになってから丸三年経ちました。たった三年って貴方は思うでしょう。私はまだ19、今年で20歳です。まだまだ三年は大きいですよ。貴方は私の倍生きてますもんね。先生と生徒として出会えて良かった。これは本当に思います。もし、同じ立

      • 好きとは、愛情とは。

        好きってなんなんだろう。僕はもうよく分からないよ。 しばらく付き合うとか辞めたいな。愛されるとかよく分からないし、愛すとかも分からない。 僕はなんなんだろう。過去の人を思い出して過去に縋る。 頭では分かってる。浮気とかいけないことだって。 けどさ、縋ってしまうんだよ。あの頃の思いに。 こんな僕キモいよね。知ってる。 それでも生きてしまっている。僕は居ない方がいいって分かってる。 やっぱり近くに居てくれる人を縋っちゃう。見栄とか、やっぱりそういうの見ちゃう。何して

        • 見えないものが見える。 黒い影だったり、白い影だったり。 ほとんどは黒い影だけど。 物心ついた時から見えるけどはっきり見えるわけではない。 これってなんなんだろうとか、今まで疑問に思ったことすらなかった。当たり前すぎて。 みんなも当たり前に見えるものだと思っていたから。 親にすら話そうなんて思えなかった。 当たり前って怖いね。 見える世界がみんなに見えるわけじゃない。 結局は私だけの世界なんだな。 僕は厨二病だから見えてる気になっているだけなのかもしれない

          金木犀と妖精さん

          金木犀と妖精さん

          無題

          自分自身をどうか愛してあげてください。 なんて、言ったところでさ。 そんなの無理なんだよな。 俺は俺でさ、居ていいんだって。 いい加減思いたい。 愛する人がいても、僕は、愛してあげることができているのだろうか。 隣で寝てる君。本当に僕なんかでいいの? 大人にならない僕なんかじゃ君を支えてあげられないよ。負担になっちゃう。 今、言葉を綴っている意味を僕は分かっていない。 憧れてるんだよ。憧れ。 あのちゃんやゆきむら。 憧れているんです。 こんな風にさ、僕

          好きと言う感情に敵うものなど何も無い、と私は考える。

          好きと言う感情に敵うものなど何も無い、と私は考える。

          無題

          虫の交尾でさえも嫉妬してしまう。 そこに愛は無いのに。いや、もしかしたらあるのかも知れない。

          純愛

          大好きな人が異動して、普通にクラスメイトの男の子の事を好きになった。 昼休み2人きりで歯磨きしたり、部活が終わるのを待ったり、手を繋いだり、ちゅーだってしたよ。 青春、幸せだった。けど、青すぎたんだ。お互いがね。 あっけなく別れを告げられて、私は強がっちゃってさ、なんなんだろう。 幸せになってしまうとその幸せが続くか、壊れるしか選択肢が無くなってしまう。プラスな事がなくなってしまうんだよ。 既にマイナスだったらこれから上がっていくしかない。 私は幸せの味を知ってし

          うれしい出来事

          一週間も終わってなんとか寂しい気持ちを薬で誤魔化していたけどやっぱり寂しいままだった。 先生が異動して初めての一週間が終わって、頑張りました褒めて下さいってLINEを送ろうとしたけどやめた。 LINE送り過ぎるとブロックすると言われたのに3日連続で送ってしまっていた一昨日、その事がほんの少しだけ罪悪感があり送るのはやめた。 今日、先生からまさかのLINE。 「1週間お疲れ!とりあえずGWまでがんばりな」 発狂しそうになった。というか発狂した。 自室で一人めっちゃ騒

          うれしい出来事

          先生が居なくなって初めての学校

          いつものように学校に行って、いつもと違う教室に向かう。 学校には先生の姿が無かった。当たり前だけどね。 頭では理解してるけれど、2週間たった今でも感情が追いついていない。 先生の姿が無いのがやっぱり違和感、夢心地、悪い意味で。 受け入れなきゃいけないから生物準備室の前まで行こうとしたけれど先生の匂いすら感じなくなるのが嫌だった。 寂しくて寂しくて仕方がない。静かに涙がボロボロ流れてくる。 視界の端っこに白い影が見えると白衣かと思ってつい視線で追ってしまう。やめたい

          先生が居なくなって初めての学校