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おすすめ!性と命を伝える絵本

卍易風水師、
時々はちみつ代理店、
双子男子の母、澄恵です。

全ての子どもに読んでもらいたい!
今日は、小さなお子さん向けに
性と命を伝えるおすすめ絵本を紹介します。

『おちんちんのえほん』

『おちんちんのえほん』
文:やまもとなおひで
絵:さとうまきこ
ポプラ社

男の子と女の子の違いは何?

ピンクの服を着た男の子もいるし
ズボンを履いた女の子もいる。
髪の長さや服や色、性格ではない。

身体の違いが性の違い。

性差は文化が刷り込む面もあります。
そういった「ジェンダー」についても
子どもたちに自然に伝えられる。

水着で隠すエリアはプライベートゾーン

水着で隠すエリアは人に見られたり、
ましては触られてはだめ。

ちゃんと自分で性器を洗ったり、下着を洗うこと。

おかしな時は、ちゃんと大声で助けを呼ぶ。

プライベートゾーンを見たり触ったりする人、
連れ去る人がいるかもしれない。

嫌だな、怖いな、危ないなと思ったら助けを呼ぶ。

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こんなことも、絵本では教えてくれます。

子どもはどのようにして生まれるか

卵子と精子の「いのちのもと」のお話。

「いのちのもと」が出会い、
子宮で赤ちゃんが育ち、どのように出てきて
生まれた時、どれだけ喜ばれたか。

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ここまでちゃんと伝えてくれるんです!

幼いうちから自然と会話にできること

命や性について、本当に大切なことを
わかりやすく絵本で伝えてくれます。

幼い子どもが不思議に思う、命の生まれる仕組み
犯罪の危険性、可能性

思春期になってからは
被害者にも加害者にもならないように。

小さな頃から性について話す習慣や雰囲気があるのは
とても大切だと思っています。

我が家の場合

『おちんちんのえほん』は一歳半くらいから
我が家に置いてあり、時々読んであげてます。

子どもたちも気に入っていて、
自分たちで開いて眺めています。
たくさん開いて、ボロボロです。

絵本なら、こういったことを
乳児がしゃべり始める前から自然に伝えられて、
性教育も始めやすいと思います。

絵本にプラスして伝えていること

プライベートゾーンは
本来は家族にも見せちゃダメ。
お医者さんや学校の先生でも
「嫌だ」「変だ」と思ったら
嫌がるよう、子どもたちには伝えてます。

子どもは素直だし
「先生や大人というものは偉くて
逆らってはいけない、
いうことを聞かねばならない」と思いがち。

でも「なんか変だぞ」
という違和感を大切にしてほしい。

この本、本当におすすめです。

性教育について話すことについて
恥ずかしいと感じる年齢よりも
もっと早く、小さなうちから話すこと。

もう少し大きくなったら、
またふさわしい伝え方があると思いますが、
小さなお子さんがおられたら、ぜひ。

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