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不安に寄り添う「成長促進」



こんにちは。

すずこです。


今回はさっそく、ストレングスを日常に落とし込んで

その特徴や、私なりの使い方をご紹介します。


今日は、不安に寄り添う【成長促進】という資質。

まずは成長促進の特徴からご紹介します。

【成長促進】
 あなたは他の人たちが持つ潜在的な可能性を見抜きます。実際のところ、その潜在的な可能性が、あなたの見ているすべてであることも多いのです。あなたの考えでは完全にできあがった人間は存在しません、誰もが成長途上にあり、可能性にあふれています。あなたは明らかな成長の兆候が現れるのを待ち構えています。人によっては気づかないほど小さな進歩ですが、あなたにとっては潜在能力が発揮されつつあるという明らかな兆候なのです。他の人に現れるこれらの成長の兆候はあなたの原動力であり、あなたに力と満足感を与えます。   (「さあ、才能に目覚めよう 新版」より一部抜粋)

このような素敵な資質です。

ストレングスを知る前は、部活動で後輩や同級生に教えることや、社会人になってからは中学生に楽器に教えるなど、無意識にも教えることを楽しく感じていて、好きなことの一つでした。

どうしたら上手になるかがなんとなく分かって、それを相手が分かるよう噛み砕いて説明したり、一緒に練習方法をいろいろ試してみます。

その後必ず訪れる「できた!」の瞬間が、
とーっても好きで、充実感を得られます。

このような体験がすでにあったので、この資質がTOP10にある事を知った時、わかるわかる!とテンションがあがってとても嬉しい気持ちになりました。

自分の事を認められる第一歩にもなった資質です。

そして、この資質は自分に対しても力を発揮してくれています。


例えるなら、優しくて、でも、びしっと指導してくれる、
頼れる先輩がいつもそばにいるような。


私の癖なのですが、
感情に流される事が多くて、不安になる事がたくさんあります。

自分は何か人に迷惑をかけていないか、
期待外れだと思われていないか、
「ちゃんと」できているか、
変に映っていないか…などなど。

そんな時、学んだことを振り返って実行できればいいのですが、
疲れたりしているとなかなかいつもそのように頑張ることができません。

そうしていると、次に焦りが出てきます。

やばい、せっかく勉強したのにまた元に戻っている
またぐるぐる考えてしまってる
やっぱり私は変われない、変わらないんじゃないか
やっていることは無駄なんじゃないか…

以前はここに【内省】と【回復志向】が合わさって、
自分を責め続け、過去のつらい事をわざわざ思い出して、また責めて…の繰り返しでした。

しかしストレングスを学んでからは、
(もちろんマイナス思考のぐるぐるもありますが、)

【成長促進】さんがこのように助けてくれます!

ちいーさい声ではあるのですが、あたたかくて、優しい声で、

「大丈夫」

と聞こえてきます。

もう少し集中してみると、

「やってきた事を思い出して」
「大丈夫」
「私は私、等身大で学びつづけていれば必ず成長できるから」

という言葉とともに、その成長した自分のイメージが浮かんできます。

にこにこしながら子供に語りかける私、
てきぱきと仕事をこなす私、
旦那さんに微笑みながら寄り添う私。

子供はまだいませんし具体的な予定もありませんが、
私の成長の先にはそのような光景をイメージしています。

そうすると、頭の中に私自身の資質TOP10が
ぽんぽんっとキーワードとして浮かんできて、
よし、じゃあこの状況をどう解決していこうか?
というように意識を戻してくれます。

私の成長促進のポイントは、

焦らず、成長を「待てる」ことだなと感じています。


なんども「大丈夫」って言ってくれるんです。

それは、気休めの言葉ではなくて、


しっかりと先を見据えた上での「大丈夫」。

こんな先輩が現実にいたらいいなあ。笑


このような感じで使っていますがいかがでしょうか。

ちょっと、声が聞こえるとか抽象的で怖い感じを持たれたらすみません。笑

でも、“無意識“に脳内で会話しているので、
それが「声」となって、そして、聞こえてくるという感覚なんです。


恐らく使い方や感覚は人それぞれかと思いますし、
私のインナーワークって【内省】の声が強いなと感じているので、
そうするとどうしても言葉とか会話とか、言語化されることが多くなってきます。

感覚なのにすべて説明できるという、不思議な現象です。笑


いつか他の方のやり方や感覚も知れたらいいなと思っています。

では、今日はこのへんで。


すずこ


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