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旬の3つの意味と商品サービス価値&価格の考察

今日、はま寿司でお昼を食べたのですが「やっぱり旬のモノって違うよね」って思ったので、「旬の3つの意味と商品サービス価値&価格の関係」を考察してみます。

やっぱり旬のモノは上手い!

本日でnote継続21日目で「3週間続けたら週間化する」って事を実感できるかと思いきや、案外そうでもない感じ。ただ、常にどこかで「今日のネタどれにしよ」ってプログラムが頭の中で立ち上がって、動いている気がするので、そういう意味では、変化は少し出てきたのかも。


今日は、昼をはま寿司で、食べてきました。当然、混む時間の前にお店に行って食べましたが、はま寿司は、すずっち的には味も美味しくて、(時間を選べば)混まないし、安いし、うるさくないし良いお店。

すずっちは大体ランチに行くのだけど、食後のレジの時は、いつも混んでて、人気あるんだなって思います。平日はオトクなのもいいよね。

↑で「的には」とを入れたのには、グルメの方から「回転寿司の寿司は食べられない」とか「回転寿司は長次郎の一択」って言われた事があるから。そりゃ、希望されるお店はネタも良くて美味しいですけど(^_^;)。

で、今日食べて記憶に残ってるのは、こちらと、

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こちらでした。

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どちらも美味しかったけど、特に旬の時期と思われる「鰤(ぶり)」が美味しくて、色々なバージョンの鰤を食べました。

ハマチは寿司のネタで好きなものの1つだけど、ハマチが成長した後の鰤も、美味しくて好き。鰤って、関西と関東で幼魚からの成長の過程の呼び名が違うのも面白いですね。

旬だから美味しいわけではない!

ただ、旬(しゅん)ってコトバの意味を考えたら、

旬だから美味しいわけではない!

とも言えるかなぁと。


というのも、旬には大きく3つの意味があるわけです。

1季節を先取りする「はしり」と呼ばれるもの(先旬)
2収穫量がピークに当たる時期のもの(ピーク旬)
3素材がもっとも美味しい時期のもの(うま旬)

あ、()内はすずっちが仮につけた、略称です。

蛇足ですが、元々の漢字の「旬」は10日間の意味で中国ではこの意味でしか使われなかったけども、日本では↑のような意味が加わっていったらしい。日本人、やりますねぇ、笑。


旬ときくと、大体「うま旬」をイメージしてしまいますが、「先旬」「ピーク旬」の時期と「うま旬」の時期は、重ならない事が多いと思います。

そういう意味で、旬というコトバを使う場合、相手に「どの旬って思われるかな?」って事は意識しないといけないかもしれません。

3つの旬と商品サービス価値&価格の考察

ふと、3つの旬とサービス価値&価格の関係が気になったのでサクッと考察してみました。

1先旬の場合は、希少性による価値により価格が高まる事もある。
2ピーク旬の場合は、数が増えることで価格が低くなる傾向にある。
3うま旬の場合は、「うまい」って事で価格はそれぞれな気がする。

自分で商品やサービスを作り出すとして、↑の考え方を取り入れて、価値や価格を考察することができると思う。


以下は、ちょっと斜めった解釈かもしれないけど、こういう考えの人もいるということで了承頂ければと。

先旬から学べる事は「新しいものには価値を感じる人が多い」という事。少し前話題になったnoteで月収300万円稼ぐ中学生も、新しい人が、新しいジャンルのnoteを販売した事に価値を見出した人が多いと思う。

今さらアメブロ集客、アメブロ攻略と聞いても「またか」だけど、「noteをうまく活用した例」って話なら、まだ新しい感、旬な感じあると思う。


また、先旬は関係ないけど「ホントに価値ある内容だけど、あまり多くの人に知られたくない商品サービス」も存在します。この場合、希少性を出して販売していく事も1つの手かと。高級時計やブランド品も敢えて、限定生産にしてたりしてますしよね。少数販売を考えるのも手。

また、お昼時食べに行く時に「安くて人が多い店」はうるさい事が多いので、少しお値段はっても「美味しくて落ち着ける店」ってものも需要があって、そういうものを求めている人がいる事を意識するのも一手かと。ユーザさんが価値をどこに感じるかで、抑えるべき点も変わってくる。


続いて、ピーク旬からの学び。例えば数が増えたり技術の進歩で量産可能になると安くなる。ハードディスクの最新売れ筋を見てると今は6TBのHDDが1.1万円らしい。すずっちが会社員時代の最後の方、2TBが1万円でしたが今は安くなりました。

どこにでもある商品は売れやすいけど価格競争にさらされやすい、でもピーク旬の需要があるジャンルで商品を出して、そこから知ってもらってリピート獲得につなげていくって手もあるかと思う。健康食品のお試し系しかり、初回お試しサービスしかり、これも1つの有効手なのだと思う。


で、うま旬の場合。コレは、「商品やサービスが上手い」って事は、価値がある、価値を感じてくれる人がいるってことなので、価格はピンきりになると思う。ただ、「あそこの商品サービスがいい」って思われる事に損はないし、基本的に商品サービスを出すなら、こう思われるように作りたい。

ただ、どうしても、触れてもらわないと、使ってもらわないと価値はわからないので、そのためにも「上手さ」を伝えるための工夫が必要!!

このあたりは、以前noteにまとめたコッチとも関連性のある話。

という事で、旬にからめて、価値や価格についての考察を、あまり論理展開考えず文章にしてみました。ども、ここまでで終了です。


ところで、あなたは「ぶり」って漢字を書けますか?

書けなかった方は、この際に書けるようになりましょう♪

ちなみに、敢えて、ここから下ではぶりの漢字を使いません、笑。

まとめ

「旬の3つの意味とサービス価値&価格の関係」という事で、旬には先旬、ピーク旬、うま旬とあり、それぞれ特徴があるという話を紹介。その上で、各旬から商品サービスの価値&価格の関係性を考察しました。

今回は思いつくまま書きすぎて、過去最高ランクのまとまりの無さかもしれませんが、商品やサービスの価値と価格を考える時に、こういう考え方も役に立つのじゃないかと思います。。


少しでも役に立った方や「なるほどね」と思った部分があれば、スキやコメントを頂ければと思います。まずは2020年1月31日までnoteを毎日更新予定なので、あわせてフォロー頂ければと思います!

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