20200113_title_専門家をどう使うかの

「餅は餅屋」の嘘と本当!専門家をどう使うかの意識が無いと損する話

本日は成人の日ですが、個人的に、今日は「餅は餅屋」ってコトバを意識する機会があったので「餅は餅屋のウソとホント」って話や、専門家をどう使うとよいかという話をnoteにまとめてみます。

餅は餅屋って、本当ですわ!

今日は2020/1/13日ですが、本当に「餅は餅屋」って感じる話がありました。ちなみに、餅は餅屋っていうコトバの意味としては、

お餅は餅屋のついた餅がいちばん美味しい。その道のことはやはり専門家が一番であるというたとえ

として使っています。


意味としては、「餅屋で売ってる餅が上手い」というよりも、

餅の専門家である餅職人がついた餅が上手い

というスタンスで、専門分野は専門家が一番だよねといった意味。


すずっちとしては、年末年始にかけてお餅を食べる機会が、何度かありました。食べた餅の種類は、

・お雑煮(京風白味噌、一般的なおすまし)
・ぜんざい
・しょうゆ+海苔
・さとう醤油
・焼いて濡らした餅+きなこまぶし

で、食べたお餅の入手ルートとしては

1.餅つき機で作ったお餅
2.サトウの切り餅
3.徳用のお餅
4.嫁さんの実家で作られたお餅

でした。餅の種類はおいておいて、どのお餅が一番好きかといえば、

1の餅つき機で作った作りたてのお餅

の作りたてが一番、美味しい。ただ、賞味期限は短い。ちなみに4で頂くお餅のあんこ餅も美味しくて、子供に人気。


でしたが、今日食べてしまったのです。

画像1

餅屋の餅を。

あのね、もう違うんですよ。マジで。

なにがかって?

食べる時のお餅の「びよ~ん」です、笑

これ、家族全員がひとくち食べて

この餅の伸びと、きめ細かさ、うまさが断トツで一番うまい

ってわかるわけですよ。家の餅つき機の餅も美味しかったけど、その上をいくうまさ。ここまで大した事書いてないですが、伝えたいのは餅屋の餅は上手かったという今日、感動した話です笑。


ただ、実際に餅食べたって話はココ迄で、「餅は餅屋」というコトバについて嘘と本当があるんじゃないかと思ったので、その話をまとめてみます。

「餅は餅屋」の嘘と本当

先程の「餅職人が作った餅は美味しい」っていうのは、ほぼホントなのですが、業種業界問わず、何でも「餅は餅屋」って考えるのはどうかなって思うわけです。


綺麗に整理できなかったのですが、例えばビジネスやプライベートシーンで専門家と関わり合う事をイメージした場合、

1.料理は専門家任せで大体OK
2.冠婚葬祭は専門家の意見を聞きながらの共同作動で丸投げNG
3.ウェブサイト作り、ITサービス作り等は丸投げNG、共同で作る感じ
4.デザイン系の方の専門家はザックリ投げセンス勝負、丸投げOK
5.税理士、弁護士さん等も丸投げNG、協業的イメージ
6.自分の成長に関わる分野の専門家へのサポート依頼は丸投げNG、自分が前のめりで頑張る必要

などなど、商品やサービスの性質によって、「専門家をうまく利用しながらものごとを進めていく必要がある」んじゃないかなって思うわけです。

専門家をどう使うかの意識がないと損をする

例えば、3ウェブサイト作り、ITサービス作りを専門家にお願いするとしても、ビジネス用途の場合、「どんなコンセプト」で「何目的」でそれを作るのか、またコスト感やサービス感なども大事になってきます。

あなた、専門家ですよね。うまく作ってくださいよー

って言われても、情報開示して貰って、今どこにいて、どのゴールを一緒に目指すのかを決めておかないと齟齬(そご)が出てしまいます。


また、自分の成長に関わる話で、「話すこと」をサポートしてもらう場合だとして、専門家が上手いだけでは、自分は上達しないですよね?自分で行動してみて、「違和感を感じて」それを意識して、改善しようとしてみたいな感じで。


なので、確かに「餅は餅屋」なんだけれども、自分で専門家と何かしらのビジネスシーンで関わる場合は、

自分にとってどう専門家と関わるのが最善手なのか?

ということを、考えて関わらないと「専門家へのコストについて損しちゃうかもよ」ってことをお伝えしたかったわけです。


簡単にいうと、

何目的で専門家と関わるのか?

をしっかり考えて、専門家を有効活用しましょうね、って話です。

まとめ

マジ話のすずっちの「餅は餅屋」の体験話と、確かに「餅は餅屋」なんだけれども、専門家に何かをお願いする場合は、より正しく活用する為に使い方や関わり方を考えた方がいいですぜ、って話をまとめました。

「うわ、餅やの餅を食べたい」と思った方や、少しでも「確かにそうかも」と思った方は、ハートをタップ(クリック)、フォローして頂ければと思います^^。

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