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初めての海外女1人旅| メルボルン
19th.MAY.2023
段々と蒸し暑く初夏に向かっていく
日本の気温とは裏腹にそこに着いた瞬間
ひやっと肌寒く感じたのはなんとも不思議だった。
ここに着く前にトランスファー(乗り継ぎ)で
シンガポール観光したこともあり
私はこの数日間で3カ国の気温を体感した。
段々と暑さを迎えていく日本(21℃)から極暑のシンガポール(30℃)。そしてメルボルンへ(13℃)。
この肌が気温に必死に適応しようとしているのを感じ、地球のどこまでも続く広く未知な世界に大きく感動したと共に、とても小さくこの人間の美しく繊細な結晶の神秘さに小さく感動した。
初めての女子海外一人旅でシンガポール、メルボルンに続きシドニーという10日間の大旅行を計画した自分は今考えてもよくも勇気があったものだと褒め称えたい笑
今日はメルボルン5日間の旅の記録の中から
3選紹介していこうと思う。
ビクトリア州立図書館
アート好きな私が訪れたのは
「世界で最も美しい図書館」の一つとして常にランクインしているビクトリア州立図書館だ。
1856年に完成した歴史的建造物でオーストラリア最古の図書館でもある。
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中に入るとそこはハリーポッターのような
世界観。
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こちらは1階から6階まであり、読書室からギャラリー、最上階ではバルコニーから景色を見下ろせるようになっており無料でその美しさを堪能できる。
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アートストリート
「芸術の街」として知られるメルボルンの魅力はなんといってもストリートアートだ。
ストリートアートはカルチャーの一つとして認識されている。
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街の至る所にアートが!
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するとそこにペインティング中のお兄さんが!
横を通ると"Hi"と挨拶してくれた。
グレートオーシャンロード
メルボルンにきたら絶対外してはいけないのが国家遺産に登録されている
「グレートオーシャンロード」だ。
こちらはビクトリア州のメルボルン郊外にある250kmほどの美しい景観が続く海岸線、
ドライブロードだ。
行き方は主に二つで車かツアーのどちらかだ。
メルボルンからこちらまでは車で
大体1時間30分以上はかかるそうだ。
今回は初めてなのもあり、
参加するかどうか一日に渡って考え、
前日の夜8時(かなりギリギリ😓)に予約をした。
今回参加したのは
「グレートオーシャンロード&森林ツアー」。
朝6時に集合しモーニングティーを嗜んでからローンビーチ(昼食場所)へと向かう。
昼食を終えた後は森林ツアーとして
Melba Gullyへ。
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そこはまるでジャングルのようで険しい道を
列に続いて追いかける。
英語はさっぱりだったがガイドさんが
ツアーを盛り上げてくれようとするのが伝わり終始楽しむことができた。
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30分ほどかけて森林ツアーを終えたが
そこはまさにジャングルの世界のようだった。
行くまでの道で本来コアラも見られるようで
あったが今回は残念ながら見ることが
できなかったようだ。
そしてガイドさんから歴史と成り立ちについて話を聞き数時間走り続けると‥
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こんな壮大な海見たことがあるだろうか?
私はその勢いのある壮大で力強い海に
息を呑んだ。
今まで見たことのある自然の規模より何倍も
壮大でこれがリアルなのか非現実なのか
わからず暫く唖然としていた。
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私はこの景色を見た瞬間海外へ渡る選択をして
本当に良かったと心から実感した。
というのは本来海外へ行く選択をすることは
私自身に不安と恐怖そしてストレスを多いに
与えるものだと知っていたからだった。
自分にとって日本に居続ける事が安心であり
平和であったのだ。
それでも海外に行く事を選択したのは
私を何も知らない私のまま
留めておきたくなかった。
自分が年老いた時に後悔が残るとすれば、
この広い地球の素晴らしい景色たちを
見られなかった事。
地球に生きてる様々な文化の人々の生活を
少しも知ろうとしなかった事。
自分の今の枠を扉を広げるために
必ず不安や恐怖
そして苦しみは伴うことは知っていた。
だから今年の目標はあえて
「沢山傷つく」
ことに決めていた。
私はこの世界のことをまだ何も知らない。
それでも私は私を信じたい。その日まで。
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今回オーストラリアのメルボルンについての
紹介でした^_^
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