気持ちの整理

こんにちは。

そろそろ花粉が落ち着く頃だな〜って思っていたのに次はイネ科？ヒノキ？の花粉が飛んでいますね。(最近花粉症疑惑です)

今回は治療やリハビリ経過のお話ではありません。
リハビリという戦いをするにあたって一番大変だと感じたことです。

前回の記事はこちらから↓

リハビリが長くなればなるほど一番難しいのがモチベーションの維持でした。

私の場合は復帰目処がたたない日々が続いていて、どの試合とか何月まで、とか決まっていなく、なんの為にリハビリをしているのか自分でもわからなくなる時がありました。

どこを目指していいのかもわからないし、オフも、夜遅くでも毎日リハビリや治療を入れて、でも、そうすればするほど結果が出ずに停滞している状態がつらくて仕方がありませんでした。

でもそんな時にチームメイトの一人から、「さぼってもいいんだよ」と言われて、なんか本当に凄くめっちゃ心が救われました。

怪我で悩んで向き合ってきた人だし、何より私の状況に似た経験をされて乗り越えてきた人だからこそ、響くものがありました。

ずーーーっと治療、リハビリに向き合って、もう色々抱えてきていた感情が溢れて、涙が出てきて、初めて「つらいな〜」って思いました。

今まではこの状況をつらいと思うことが悔しかったし、「つらいな」って思ってしまったら、余計つらくなるのが怖くて、自分の感情と向き合うことを避けていたんだと思います。　

自分の気持ちを整理することが少しずつ出来てきて、大事なことに気付けずにいたことに気付いて、この時間もいつか何かの役に立つ時があるのかなって思う様になりました。

夜遅くまでリハビリを対応してくれるチームトレーナー、症例のない私の膝に真摯に向き合ってくれるリハビリ担当者、励ましの言葉をくれるサポーターの方、朝早くから治療を担当してくれる方、家にお見舞いに来てくれる友達、私のリハビリを優先させてくれるチーム、本当にたくさんの方達に協力してもらっていて、今私はこんなに支えられていて復帰出来ない訳ないじゃん！って思っています笑

去年の1１月復帰予定から半年がたって、まだまだ乗り越えることはたくさんあるけど、今猛烈にフットサルがしたい。難しくて、楽しい！！

最後に

皆んないつもありがとうーーー！！

今日もリハビリ頑張ってこよ。