寄付によって経済が変わるかも知れない
ボクはたくさんの寄付に関する記事を書いていますが大量のお金を集めて困っている人に届けたいと思っているわけではありません。
経済的に平等が良いとするなら社会主義経済が機能するはずですが
ソ連、中国、その他でいづれの社会主義国が破綻しているのは
経済的な平等では幸福が訪れないということを歴史が証明しているからです。
いくらお金を大量に保有しても
それを均等に分配しても
精神的価値が欠落している以上は
物質的価値や消費的価値では幸福にはならないということを
人間はずっと繰り返してきているのです。
資本主義がいいとか社会主義が悪いとか
そういうことではなく
結局のところお金を扱う人間の精神的な問題が成熟しないと
今後「何主義」になろうが結果は変わりません。
本当に変わらなければいけないのは経済ではなく
人間の精神の方ではないでしょうか…。
そういう側面からお金をみたときに
「寄付」という行為そのものに人間の精神構造を変える力があると思って
みんな寄付したらいいのになぁ~と記事を書いているわけであります。
寄付に関する世の中の捉え方や考え方を集めている寄付専門サイト
「きふる」さんの記事もどうぞ。
ありがとうございます!お気持ちは寄付させていただきます。