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すごいなぁ。。国語をないがしろにするので、思わず怖じり入りました。。

とある中学受験生の話です。
国語が苦手だから、社会で頑張るということだそうで、子どもとしては、国語はすでに捨て問扱いです。

えっーーーーー!
確かに国語学習は一筋なわではいかないことは分かります。
でも、漢字の練習など、自宅で学習することはいくらでもあるはずです。

恐らく、自宅で勉強しないせいか、あちこちと通塾されているようです。
それはそれで、経済的に余裕があればよいのでしょうが、
なんか?無駄なお金をばらまいていませんか?
と余計な心配をしてしまうのでした。

勉強

さて、そのとある受験生は、なんと、某有名塾生でもあり、一番上のクラスとのことでした。
内容を聞いてみると、算数は、とびぬけてできるそうで、国語ができない分、社会で補うという発想でした。

クラス分けは4科目の合計点ですから、確かに、算数=満点(150点)と社会=仮に満点(100点)これだけで、500点満点の半分はいくわけで、あとは理科で70点でも取ってしまえば、320点いくので、国語が何点であろうと、まぁ、上のクラスにいてもおかしくはないわけです。

受験の点数を取るためのテクニックとしては、それでよいのかもしれませんが、実際の受験の際、国語算数の二科目受験(大分少なくなりましたが)でも、国語は必ず入ってきます。
関西方面では、国算理の3科目受験が一般的とか?
それでも、国語は漏れなく入っています。

国語は漏れなくついてくる

さらに、私たち日本人は、国語(日本語)で会話をし、本や新聞を読むわけで、国語なくして、どうする??
という老婆心ながら、心配に思ったのでした。

どうするこれから。。

まぁ、他人様のお子さまですから、とやかくは言いませんが、
国語をないがしろにするという発想には怖じりいりました。。
いずれ、本人が壁にぶつかる時がくるかもしれませんが、するっーと国語なしの人生を過ごすかもしれません。
神のみぞ知るです。



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