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スターバックスの思い出。

 みなさん、こんにちは。
今日は、最近は足を運ばないスターバックスについて書いてみようと思います。

 スターバックスが、日本に上陸する前、1990年代初め頃に私が初めて入ったのお店は、サンフランシスコの住宅街にあるスターバックスでした。
当時、私は休暇を取って、サンフランシスコの本社に遊びに行ったり、ゴールデンゲートブリッジへ行ったり(観光)しました。
 宿泊はたまたま、本社の友人のセカンドハウスを使わせ頂いたこともあり、ほぼ無料でしたが、さすがにそれは申し訳ないので、寸志ほど置いてきました。
 その宿泊した場所は、海岸も見えるし、ゴールデンゲートブリッジも見えるし、街中にも近いという大変便利なところでした。

ゴールデンゲートブリッジ

 そして、すぐ近くにスターバックスがありました。
当時から、お値段はそこそこ高かったことと、コーヒー豆の炒が濃いため、それほどのファンではありませんでした。ですから、外から眺めることはしました。

 その頃の様子です。
ビジネスマンらしき人たちが、新聞を読みながらコーヒーを味わっていて、
「ほほう、これがアメリカのビジネスマンか」などと傍目から見ていました。

スタバで新聞を読むビジネスマン

サンフランシスコは、メキシコからの移民が多い町です。街中には、物乞いもいます。 私が宿泊した近くのスタバでは、入り口に長椅子が置いてありました。それは、お客様のためのものです。

移民

 そのため、近くにいたお客ではない、明らかに移民のような人が、まるで公園のベンチに座るがごとくスタバの長椅子に座りました。
すかさず、スタバの店員さんが出てきて、注意喚起をし、やむなく、その移民のような人は去っていきました。

 日本では、ちょっと考えられない光景に驚きました。
スタバの店員の教育が徹底されているのではないかと思うとともに、移民の国アメリカを感じた一幕でもあります。

 別の機会に、ニューヨークのスタバに行ったことがあります。
単に、のどが渇いたことと、喫茶店に入るほどでもないので、テイクアウトで入りました。その際、大変混雑していたこともあり、店員さんが、次回の割引券をくださいました。その辺は、店舗や店員さんのサービスの起点を聞かせてことや、マーケティング戦略として、割引券や次回無料(あるかわかりませんが)を適宜使うというあたりは、日本では経験したことはありません。
 
 日本で、スタバに入ることがあります。
近くに喫茶店に入ってくつろぐというよりは、単にコーヒーが飲みたいからです。アメリカでのスタバ経験とどうしても比較してしまいます。

 どうして、日本のスタバの店員は威張っているように思えるのでしょうか。さらに、子どもの中には、スタバの店員になってみたいという子どももいます。理由を聞くと「かっこいいから」だそうです。

 実態を知らない子どもの夢を壊したくはないので、「あら、そうなの」で終わります。
 スタバの店員は、客を客と思っていないのか、自分たちの方が偉いと思っているのか、スタバというステータスの傘下だからそういう態度なのかわかりませんが、言葉遣いとか、接客態度は絶対アメリカの方が上だと思う私です。

店員さん

 スタバファンのみなさんは、どう思われているのでしょうか教えてください。


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