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営業を「チーム」で行う意義とは?
自分個人の興味関心の一つが「チームメンバー間のつながり」「うまく成果が出ているチーム」です。
リーダーがトップにいる組織ではリーダー⇔メンバーの1対多の関係になり、リーダーにはメンバーの情報が集約されます。
管理しやすいメリットがある一方でメンバー間のつながりや興味関心・協力が生まれにくいのが課題だと感じています。
チームというよりは「グループ」に近いのかもしれません。
いま自分は営業系の仕事しているのですが、営業系の仕事は往々にして個人プレーになりがち。
うまくいっている営業「チーム」の条件が気になるので調べてみました。
そもそも営業がチームで仕事を進めるのが大切な理由
・売上を高める
個人の成果の足し算ではなく、チーム全体で相乗効果を得ながら売り上げを高めるという意識を持つのが大事と、記事では書かれています。
・生産性を高める
相乗効果、適材適所の配置など、チームで仕事を進める方が生産性を高められるという説があります。
・モチベーションを高める
・チーム全体で助け合う
結果として機会損失やメンバー個人の生産性を落とすのを防げる可能性が高まります。
営業チームで仕事を進める際に気をつけること
・目標を明確にする
売り上げ目標だけではなく「どのような組織・状態」が理想なのかも議論するのがポイントのようです。
(現職でも「理想のチーム」についての議論はやったことがあります。)
・目標と課題を明確にする
・役割を明確にする
・コミュニケーションを取れる体制にする
個人の進捗状況、気づいたことや成功・失敗体験の共有など、自分の考えたこと・気づいたことを「チーム」のものにすることができます。
・意見が違ってもお互いが理解した結論を出す
まとめ
営業をチームでやらないデメリットよりも、やるメリットの方が大きそうなことは調べていても実感できました。
「チーム」として機能するために必要な条件は簡単そうでいて、全部を満たす…というのは意外と難しそうです。
自分のチームの状態はどうか、どうするとチームとしてより良くなるかを考える材料にしたいところです。
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