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地域おこし協力隊の仕事との向き合い方。ストレスは何でも言語化することで継続出来て来る。

のーすです!
長野ももうだいぶ温かくなり、花粉の季節真っただ中です。

我が家の庭にも春の訪れがチラホラ。

そんな田舎移住生活を送っています。

今日は前回にも地域おこし協力隊の仕事ってON・OFFが難しいって話をしたんですけど、今回はストレスのお話を少し。

協力隊の仕事は”YES”が多い!?

協力隊の仕事は雑務やイベントボランティア、その他”自分の起業に繋がるため”という名の福祉的要素満載の仕事が多数あります。

その中でも選べる範囲は良いのですが、微妙に選べない仕事も舞い込んでくることがあります。

”起業につながるため”という点では私もドンドン”YES”しています。

ただし、そうでない部分に関しては少し距離を置いて”No”しますが、果たしてこれでいいのだろうか?と不安になるときがあります。

なぜなら何がチャンスにつながるか誰にもわからないからです。

そこを潰すのか?はたまた”Yes”で時間を費やすか、妙な損得勘定が働いていしまうのです。

その後の結果はもちろん私にもワカリマセン。

1年目はやってみる

年齢的にも正直焦っているところがあるのですが、まず1年目は”Yes”多めで動くことをお勧めします(まだ協力隊半年ですが)

そして2年目以降でイベントを見極めていく、そういった活動も必要だと思っています。なんでもYesマンしていたら時間なんてあっという間に過ぎていくし、大切なのは3年後の自分の姿。

10年後とは言わないので3年後の自分の姿は少なくとも思い浮かべながら少しずつ進んで行くことが大切だと思います。

ストレスを言語化する

そんな活動をしていると、私はストレス耐性弱者なので、言えない系ストレスが溜まってきたりします。というか、何に悩んでいるのかわからなくなるのです。

そうこうしているうちに高須先生ばりに”Yes”を言うようになってしまい、どんどんため込んでいくという負のスパイラルに陥ります。

だから最近私は、高須先生を思い浮かべながら「どうしてこの仕事にストレスを感じているのだろう」「この仕事の振られ方は好きじゃないな、じゃあどうやって考えていこうか」ということを言語化するようにしています。

それはNoteだったりスタエフだったり、嫁の耳にささやくだったり。

何でもいいんです。

とにかく、モヤっとポイントは貯めても1円にもならないので、一瞬にして吐き出すことをオススメします。

言語化するポイント

5W1Hです(笑)

なんで?なにを?だれが?という感じで1つずつ言語化していくと「あぁここだ!」というものが見えます。キラリと見えます。

そして私はまず嫁の耳に言語化されていない紀元前の言葉をささやきストレスの元凶を探ります。

「なにが言いたいん?」
「うじうじするなや」
「ここがイヤなんやろ?」

と言われるので「確かに!」と思いながら、その後ブログなどで嫁さんから得たヒントを元にまとめを書いています。そう、自分に言い聞かせているところも多いのです。

自分ではストレスに気が付かない事って結構あるんですよね。いや目をつぶっているだけかもしれません(笑)

周りの理解者に助けを求めるのもベスト

地方にはお殿様みたいな人もいます。
「協力隊はこうあるべきだ!」とかやってもいないのになぜか自分の価値観で語ってきます。世界の不思議7選に入れたい。

しかし、協力隊の仕事を理解しようとしてくれて、我々の苦労も知ってくれる聖人君主みたいな人もいます。世界の神7選に入れたい。

そんな人たちに「最近○○の仕事で悩んでいて・・・」と相談すると、結構聞いてくれたりします。だから、協力隊になったらまずはそういう心の開ける人を探すのも3年後の未来に繋がる大切なことかもしれません。

そういう人がいるか、いないかってとても大切なことですから。

そしてそういった人たちにはなるべく”言語化”しましょう。
自分の想いを言葉にするのです。

トゲは隠してください。個人的な愚痴も隠してください。
大切なのは問題の本質です。
たぶん。

まとめると

ストレスを言語化しろって話です。

心の中にためて、ヨシ!って解決するのもいいけど
言葉にして「何がストレスだったか」「その今後の解決策は?」
まで考えれば、きっと次なる一手が見えてくるはずです。

そう、私たち協力隊に猶予はないのです。

残された期間は2年5か月。

そんな風に学ばせてくれるこの協力隊の仕事に改めて感謝したいですね。

のーす




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