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好きな家事から分かる自分の傾向
自分のことって意外と自分が1番分からない…なんてことよくありますよね。
でも、自分のことを知ることが幸せに繋がるのだと思います。
どんなことが好きなのか反対にどんなことは好きではないのか、自分で自分のことがよく分かっていると仕事だけでなく、家事育児分担やお金の使い方など様々な場面で自分にとって幸せになる選択ができると思うのです。
今朝聞いていたワーママかおさんのVoicyの対談の中ですごくヒントとなるお話があったのでご紹介したいと思います。
好きな家事によって自分の傾向が分かる
料理を作ることが好きな人はクリエイティブな人でプラスのものを生み出すのが好きな人。
一方の掃除が好きな人はマイナスをゼロに戻すのが好きな人。
私はどちらかと言うと掃除が好きなタイプ。
掃除をして綺麗になったことに対してスッキリ感、達成感、満足感をすごく感じるのです。
料理はどうしたって毎日やらなければいけないことだからやってはいるものの、ここ最近ずっと体調がよくなかったこともあり、ゼロにリセットすることを後回しになっていたから、心がザワザワしていたのだという気付きもありました。
ただ、片付けができなくてモヤモヤしていているのだと思っていたのですが、好きではない家事ばかりやっていたこともモヤモヤの原因だと分かっただけでも少しスッキリしました。
マイナスをゼロにすることが最優先
プラスを生み出すクリエイティブなことはもちろん嫌いではないのだけれど、マイナスをゼロにすることを優先にしたい傾向と気持ちに余裕がない時にはあまりしたくないという気付きもありました。
例えば、お金の整理や計画を考える上では、まずは無駄遣いを洗い出してから、プラスで収入になる方法を考えました。
人によっては、節約する以上に収入を増やせばいいという考え方の方もいるかもしれませんが、私の場合は、無駄に払っているかもしれないというマイナスなことに目が向く傾向があったのです。
これは、感情の整理も同じ。
マイナスの感情を持ったまま、プラス思考に考えることはできない。
まずは、自分のマイナスの感情を俯瞰して見てみる。
その上で整理して、今後どうしていけばいいかを考えたいと思っています。
マイナスをゼロにすることは評価を受けにくい
仕事においては、私の場合プラスにすることの方がやりがいを感じるタイプでした。
マイナスをゼロにすることは飽きてくるし、地味。そして、プラスのことを生み出していないから注目を浴びないので評価されないんですよね。
仕事をするからにはある程度評価されたい。それが私の仕事を選ぶ基準ともなっています。
復職してマミートラックに陥った時、評価がほしくて副業を始めたことも繋がっていました。
こんなふうにある基準から自分の傾向が見えると内省が深まると実感したのでした。
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