【5/9日記】入院することになった日のこと
5/9、朝の10時半ごろ違和感を感じて、トイレへ。
少量の出血と破水。
お産はまだだろうと余裕をこいていたら、まさかこんなに早くこの時がくるとは。
入院することになったものの陣痛がこないので、お腹にモニターを当てながらnoteを書いています。
誕生日は5月10日かなぁ。
もう会う準備は、万全だよ?
早く出ておいで〜。と声をかけながらお腹をさすさす。
それにしても、陣痛がこないことには、お産の実感って全く湧いてこないですね。
昨日の夜と今日の朝は、息子がいつも以上に駄々を捏ねまくっていたり、突然私のお腹を触りながら、「○○ちゃん、もうすぐ生まれてくるね!」と言い出したりと、私以上に出産がもうすぐだということを感じていたと思わせられる行動と言動を思い出します。
たくさん甘えたかったんやねと抱きしめて保育園に送り出したけれど、お迎えが私じゃないことに寂しさを感じないかな?
夜は眠れるかな?
もっとたくさん甘えさせてあげたらよかったかな。
もうすでに会いたくなっているのは息子ではなく私ですね。
静かな病室の中で、赤ちゃんの心拍音をバックに、noteを書きながら、うとうと…。
今日の夜陣痛がきて、明日の朝には赤ちゃんに会えることを祈って、私は一眠りすることにします。
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15:30
ヨガをしてみたり、スクワットをしてみたり、ツボを押してみたり。
陣痛促進にいいと言われることをやってみるものの、陣痛がくる気配はありません。
テレビを見ながら、ゴロゴロ。
「何もかもから解放されて、ゆっくりできるんやし、ゆっくり休んで〜」と助産師さんに言ってもらったので、いっそのことリラックスして赤ちゃんの準備が整うまでのひとときを満喫したいと思います。
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16:30
何もすることはないし、せっかくだからずっと気になっていた小説でも読もうかなとKindleで「汝、星のごとく」をダウンロードして読み始めました。
あっという間に1時間が経って、もう17:30の街のアナウンスが流れています。
この小説が読み終わるころには陣痛がきているだろうか。
小説を読みながら、赤ちゃんにそろそろ準備してね〜とさすさす。
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18:00
夕食。
食べている途中で少しずつお腹が痛くなってきました。
でも、まだまだ本陣痛ではなさそう。
美味しく完食。
さて。気長に待ちましょうか。
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22:30
陣痛の間隔が5分くらいになってきました。
いよいよ、準備が整ってきたかという感じです。
とは言っても、noteを開く余裕はとっくになくなっていて、これを書いているのは産まれた後。
出産レポは、また追々書こうと思います。
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