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空白の15分、何をする?

ずっと買おうか買わまいか迷っていたものを昨日は思い切って購入しました。

それが、お掃除ロボット「ルンバ」。

復職して2年。毎日の掃除機がけはもはやルーティンになっていたので、時間がないわけではなかったのですが、決め手となったのは手帳に毎日つけている3GOOD THINGSでした。

3GOOD THINGSは、1日の中でよかったことを3つ挙げるというもの。振り返ってみても1つ1つは一見大したことではないように思うのですが、日々の小さな小さな自分の心地いいことや幸福を見過ごさずに積み重ねていくことに繋がります。

見返してみるとこんなことを書いていました。

・玄関の掃除ができた
・床拭きができた
・部屋の整理ができた
・棚の上を掃除できた
・キッチンの丸洗いができた

掃除ってどちらかと言えば、めんどくさいこと。やらなくてもいいなら、やりたくないことと思っていたのですが、実は終わった後の達成感や充実感に繋がっていたことに気付いたのです。

そして、何よりも綺麗になった空間が心地いい。

そんなこまめな掃除という小さな積み重ねが、自分のご機嫌に繋がっているなんて、夢にも思いませんでした。

反対に、

あぁ、玄関が汚いなぁ
あぁ、床拭きはいつからできていないっけ
あぁ、部屋が散らかってるなぁ
あぁ、棚の上にほこりがかぶってるなぁ
あぁ、キッチンそろそろリセットしたいなぁ

こんなことを心の片隅でも思ってしまっていたことにも気付きます。積み重なると精神衛生上もいいことは何もない。

掃除機をかけるという15分がルンバのおかげで空白になったからこそ、この15分で家を心地いい空間にする心がけをしたいなと思うのでした。

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