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頑張ってるけどうまくいかない時に、思い出したい3つのこと

こんなにもがむしゃらに頑張っているのに、なんでうまくいかないんだ……!これ以上、もう限界!

と投げやりになっている時こそ、何をしても空回りをした経験ってないですか?

私にはたっくさんあります。

現状を変えたくて必死に睡眠時間を削って頑張っているのに、うまくいかなくてイラ立ちを抑えられないことがありました。

他の人はうまくいっているように見えて勝手に嫉妬したり、なんで私はこんなに容量が悪いんだと卑下したり。

そんな中でも途中で、この煮立った気持ちを浄化してくれた考え方との出会いがありました。

うまくいかなくて苦しんでいた時に、そっと手を差し伸べてくれた考え方をまとめておきたいと思います。

人生は試み

人生は挑戦ではなく、試みという言葉が私の肩の力をフッと軽くしてくれました。

何でも試みなんだと思うと、不思議と失敗も怖くなくなります。

でも、そもそも挑戦して失うものなんて、ほとんどないんですよね。

失敗したらどうしよう。
笑われたらどうしよう。
できなかったらどうしよう。

思い通りにならなかった時に失うものよりも、自分が感じるであろう感情に直面することが怖いのだと思います。

失敗した時に感じるだろう無力感、不甲斐なさ、欠乏感、劣等感。

こんな感情できれば味わいたくない。

だから、つい諦めたくなるけれど、試みなのだから、うまくいかなかったら、次に活かせばいいだけ。

そんな心持ちがフットワークを軽くしてくれます。

マイナスの出来事があるからこそ、"おかげで"と言えるようになる。

目の前が真っ暗で絶望しかないと感じていた時には、見えていなかった景色を見れていると最近よく感じるようになりました。

あの時手放したくて仕方のなかった感情たち。

今はあの感情のおかげでここまで進んでこられたと思えるのです。

頭の中がぐちゃぐちゃだったからこそ、メモという方法にたどり着いた。
仕事と育児の両立がうまくいかず、葛藤したからこそ、副業の道を見つけた。
自分のことが分からなかったからこそ、noteを書き続けることができた。

あの時なんとか現状を変えたいともがいていた過去の自分のおかげで、今の自分がいると思えるようになりました。

諦めは感情を奪う。頑張っているから色々な感情を持つ。

正解が一つだけあるとするなら、それは諦めないことなんじゃないかと思います。

どれだけ遠回りだったとしても、続けてさえいれば、どこかに辿り着くような気がするのです。

何か行動をすれば感情が伴い、感情は、前に進む原動力となります。

諦めなかったら抱いていたはずの感情を、もう感じることはできない。

頑張っても求めているはずの成果がすぐに出ないことはあるけれど、必ず前に進む原動力となる感情というギフトがもらえます。

感情なんていらない。成果が全てだと言う人もいるかもしれないけれど、人間は感情の生き物だから、うまく付き合って、活かせたらそれに越したことはないだろうと思うのです。

諦めずに何かをコツコツ積み重ねた先にしか見えないことがあるはず。

そう信じて、今日も563日目のnoteを更新します。

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