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月に一度の書く片づけ習慣

書く瞑想を毎日の習慣に取り入れて1か月半が経ちました。

毎日、放電日記(マイナスの感情の原因となる出来事や行動など)、充電日記(プラスの感情の原因となる出来事や行動など)を書いていると、日常は同じことの繰り返しのようでいて、少しずつ抱いた感情は違うということに気付きます。

なんとなく過ごしているとつい悩みやモヤモヤが頭の中を占拠してしまいがちですが、振り返ることで小さな幸せ、感謝、学び、達成感、喜び、ワクワク、癒しを見つけられるようになるのです。

一か月続ける中で行動パターン、思考パターンが見えてきて、書く片付けを実践しての気付きをまとめておきたいと思います。

書きっぱなしを片づける書く片づけ

書く瞑想を一か月継続したら次のステップとして書く片づけがあります。

書く片付けは、頭の中から書き出した項目を整理整頓するプロセスの中でさらに深い気付きへと発展していくのです。

私の場合、充電、放電のそれぞれの行動・思考パターンは次のとおり。

【充電】食事・子どもとの時間の質・note

【放電】雑務の後回し・時間のコントロール不足・スマホの使いすぎ

パターンが言葉にできれば、あとは充電の行動を増やし、放電の行動を手放していく。

・自分も家族も美味しいと食べてくれる食事を作る
・子どもとの会話を楽しみ、休日には家族で出かける
・毎日noteを楽しみながら書き続ける

・めんどくさいやらなければいけないことは、即終わらせる
・時間を区切って行動する
・スマホとの付き合い方を見直す

行動を変えることで、感じる感情が変わり、自分が変わっていくような気がして、ワクワクしてきます。

私にとって大切なことって?

放電日記、充電日記を振り返ると何度も自分が書いているキーワードがあります。

それこそが、私の中にある大切にしている価値観。

大切なことって何ですか?と聞かれても1つに絞ることは難しいけれど、土台から積み上がっていくイメージが頭の中に浮かんだのです。

健康も感情も暮らしも家族も学びも挑戦も、どれも自分にとって大切だけれど、全ての土台となるのが習慣と気付きなのだと思ったのです。

これは同時に優先順位とも捉えることができます。

習慣が健康に繋がる。健康が整った心と暮らしを作る。整った心と暮らしが家族の笑顔になる。家族の笑顔があってこそ学びや挑戦ができる。

大事にしたいものもやりたいこともたくさんあるけれど、優先順位を明確にして行動と思考を整えていけるように月に一度の書く片付け習慣、続けていこうと思います。

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