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片づける仕事と向き合う仕事
自分を含めて、家族の体調不良はすべてを狂わせてしまいますよね。
今週は、月曜日からインフルエンザのため長男が発熱。火曜日からわたしが発熱。土曜日から次男が発熱。
と日頃の家事仕事が全てストップ。
そこで、いろいろと生活を見直さなければと考えていました。
今日のnoteでは、毎日のタスクを片付ける仕事と向き合う仕事に分けてタスク管理する方法について考えたことをまとめておきたいと思います。
片づける仕事・向き合う仕事とは?
片づける仕事と向き合う仕事について考えるきっかけとなったのは、『仕事に追われない仕事術』という本のこんな文章に出会ったから。
仕事を〝片づける〟というのは、細かい日常業務に取り組むことです。クライアントへの応対、製品の製作、会計処理、従業員への対応などがそれに当たるでしょう。別の言葉で言えば、仕事に必要な〝業務を処理すること〟です。一方で、仕事に〝向き合う〟というのは、仕事について考えることです。仕事の目的・意味を考える、構想を練る、目標を設定する、新しい企画を考える、計画を立案する、といったことが含まれます。」
読んだあと、片づける仕事で1日を終えないようにしないといけないと感じました。
わたしの片づける仕事と向き合う仕事
わたしの片づける仕事は、主に家事です。
・ご飯づくり
・離乳食づくり
・家計簿入力
・洗濯物
・掃除
・郵便物チェック
・自治会班長の雑務
・保育園の手続き
などなど
家をどう回すかを考えること。
一方の、向き合う仕事は、育児と副業です。
育児の目的は、子どもたちの自立にあり、副業の目的は、わたしの自立にあります。
目標を決めて、毎日向き合う仕事であり、私の人生にとても意味のある仕事です。
・子どもとの旅の計画
・子どもとの週末の企画
・家族会議
・Kindle本の執筆
・noteの執筆
・Xのポストづくり
向き合う仕事は、人生の目的とつながる仕事です。
理想の割合は?
片付ける仕事と向き合う仕事。
どっちがいいとか悪いではなく、バランスを俯瞰して調整することが大事だと感じます。
片付ける仕事をどれだけ効率的にやったとしても、人生の目的にはつながらないし、向き合う仕事ばかりで家が回らなければ、生活の土台が安定しません。
時々偏っていないかチェックしないといけないなと今回の体調不良を通して、反省したのでした。
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