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行き当たりばったりのやりたいこと100リストを眺めながら思うこと

やりたいこと100リストを書き上げるまでにかかった期間なんと1か月。

70個くらいまではするすると書けたのですが、100個となるとなかなか出てこないものですね。

やっと書き上がった私のやりたいこと100個は自分の今までの行き当たりばったりな人生を象徴しているかのよう。

・今やっていることで達成したいこと
・今までにやったことのあることをもう一度子どもとやりたいと思っていること
・習慣にしたいこと
・新しい学びたいこと
・新しい挑戦したいこと
・行きたいところ
・食べたいもの

達成までの道のりが長そうな大きなことからやろうと思えば一瞬でできそうな些細なことまでありました。

ジャンル別に見るとこんな感じ。
仕事:38
家族:34
健康:13
暮らし:11
美容:4

私のここ2年間の悩みや葛藤は仕事と育児のバランスということが、こんなところにも表れていることが分かります。

一つ一つ見ていくと行き当たりばったりのようでいて、自分のやりたいことはずっと一貫して何かに続いているような感覚にもなる。

そんな時ふと「キッチンで読むビジネスのはなし」という本の中の一節を思い出しました。

私が大井さんから学んだのは、「次の一歩のためのヒントは、自分が歩いている道に落ちている」ということでした。
私たちは、何かを始めようとするとき、「新たに学ばなくちゃ」と焦ったり、「まだ何も知らないし」と自信を持てなかったり。でも、よく足もとをみれば、自分が歩いてきた道には、きっと次の一歩のための種が落ちている…。
キッチンで読むビジネスのはなし

やりたいことが達成できてチェックしたことが、また次のやりたいことに繋がる。

自分の道で次の種を拾う
キッチンで読むビジネスのはなし

このやりたいこと100リストの中には、
・楽しい、ワクワクすること
・不安や迷い、葛藤を乗り越えたい気持ち
・成し遂げたい思い
・後悔したくない感情
などなど楽しい、ワクワクだけでない色んな感情があって、

その先には、
・自分の幸せ
・家族の幸せ
・誰かの幸せ
がある。

いつも行き当たりばったりで飽き性な自分だと認識していたけれど、いいことも時に悪いことも色んな感情を大切にしながら自分とその周りにいる人たちを幸せにしたいと思って生きてきたのだと思えたのです。

ちゃんと自分の道を生きている。

やりたいこと100個から今までの人生の歩き方、そしてこれからの目指すべき方向性が見えたのでした。

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