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30代ワーママ。心に"余白"をつくるマネーハック

「忙しくて、つい家計管理がズボラになります」

家計相談に乗っているとよくこんなご相談を受けます。

子育てして仕事して、家事して……。

自分の時間もほとんどない中がんばっているのに、これ以上めんどくさいことしたくないですよね。

めちゃくちゃわかります。

今日のnoteは、そんな方のための心に"余白"をつくるマネーハックについて書いてみようと思います。

家計の見える化

家計簿つけるのもめんどくさいのは山々なのですが、家計の見える化は必須です。

見えるだけでも不思議と安心するものなんですね。

重い腰を上げる価値は十分あります!

ファーストステップは、自分が一番これならできそうと思える方法で支出を洗い出すこと。

今は、アプリでサクッと入力することもできるので、まずは記録をとりましょう。

必要最低限の目標貯蓄を知る

あなたは、自分にとっての必要な貯蓄額を知っていますか?

いくら貯金すればいいかわからないといつまで経っても安心できませんよね。

このとき便利なのがやりたいこと100リスト

1.健康
2.家族・人間関係
3.成長・なりたい自分
4.ほしいもの
5.体験・レジャー
6.社会貢献

ジャンル別に、思いつくものから書き出してみましょう。

たとえば、次のようなものを挙げたとします。
1.ヨガを習って健康的な身体を手に入れたい
2.子どもには私学文系の学費までは出してあげたい
3.子どもにとって自慢のお母さんになりたい
4.マイホームがほしい
5.子どもの卒業旅行でアメリカに行きたい
6.寄附したい

ここから具体的に予算と時期、頻度を考えていきます。

ヨガの教室は月1万円。
子どもの私学文系の学費は、15年後に600万円。
美容院は2か月に1回、1万円。
マイホームの頭金、5年後に600万円。
子どもの卒業旅行家族で150万円。
寄附は、月に1000円。

予算が決まれば、毎月の支出に組み込めるか考えてみます。

長期的なプランは、ライフプラン表に組み込んで、シミュレーションしてみましょう。

毎月どれくらい貯金できれば、やりたいことが叶うのか最低金額を出していくんです。

もし、足りなければ、家計の見える化に戻って、節約できそうなところを検討してみましょう。

余ったお金は、心が豊かになる使い方を。

予算を決めておくメリットは、余ったお金を心置きなく使えることにあります。

余剰金として、投資をしてもよし。
家族でおいしいご飯を食べに行くのもよし。
家族それぞれに振り分けて自由に使うのもよし。

家計を整えてやりたいこともできるし、思わぬインセンティブをもらうこともできるんです。

貯めても貯めても不安な状態から抜け出して、今を楽しむことにも繋がるでしょう。

まとめ

自分のやりたいこと、家族のやりたいことが叶うマネープランが立てられているという安心感が心の余白になります。

人生一度きり。

「いつかやりたい……。」で終わらせないためにも、楽しくお金と向き合っていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


▼このnoteを書いた人▼

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