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【ご報告】肩書き迷子だったわたしの肩書きが決まるまで。

「人生このままでいいのだろうか」と思ったのが、29歳の春。20代最後の年は、ほとんど人生の迷路をさまよっていました。

肩書きは、何度変えたかわかりません。

初心者ブロガーから始まり、ママライター、朝活ライター、副業ライター、FPライター、FP……。今は、3足のわらじを履くワーママを名乗っています。

肩書きを決めるほど、難しいことはないと感じています。

そんなわたしですが、ライティングスクール『ものかきキャンプ』の特別講義として、文章術講師のつるまる先生から、セルフ・プロデュースについて学びました。

今日のnoteでは、新しい肩書きのご報告と学びをどう活かして肩書きを考えたのかについてまとめてみます。

肩書きに悩んでいるという方に少しでもヒントになれば嬉しいです。

新しい肩書きは、ライター×ワーママライフデザイナー

新しい肩書きは、「ライター×ワーママライフデザイナー」に決めました。

今まで書いてきたnoteを見返すと見えてきたわたしの発信軸。

それは、ワーママとしての日々の悩みや葛藤、願望、発見など、日常やわたし自身の中にあるものでした。

最初は、自分のために書いていたnoteですが、いつしか自分らしく働く・生きるママを増やしたいという思いで書くようにもなっていました。

改めて見返すことで気づいたことが、わたしを含めて、世の中のワーママが求めていることって「育児と仕事の両立」ではなく、「育児と仕事の活躍」なんじゃないかということ。

FPの仕事もただ家計管理をするのではなく、家計管理を通して、どんな人生を生きていきたいのかに向き合う時間となったらいいなという想いもありました。

その気づきと想いを込めて、

ライター×ワーママライフデザイナー」という肩書きに決定しました。

肩書きを考える3ステップ

ステップ1:強みの種をみつける

「あなたが歩んできたキャリアの中に、強みの種がある」

つるまる先生の言葉

つるまる先生の講義の中で教わったことです。

強みの種は、自分の中にあるもの。誰かと比較する必要はありません。

実績も知識も年数も関係ない。

自分の好きなこと、得意なこと、伝えたいことなどをとにかく言語化することが大切です。

言語化で出てきた言葉が強みの種になるでしょう。

ステップ2:人に壁打ちしてもらう

自分の強みは自分ではなかなか気づかないもの。

そんなときは、人に壁打ちしてもらうのが効果的だといいます。

わたしは、『ものキャン』同期の取材ライター出口やえのさんに壁打ちしてもらい、自分の進みたい方向性がクリアになりました。

ステップ3:ニーズを見極める

自分から見た強みの種、人から見た強みの種を見つけたら、次のステップはそれにニーズがあるのかを見極めます。

こればかりは、考えていてもわからないので、ある程度リサーチしたらやってみるしかありません。

メディアのライターさんの肩書きをリサーチして感じたことは、言ったもの勝ちということ。

この肩書きを名乗ると決めることが一歩になるのかなと感じました。

肩書きにどうありたいかを込める

3足のわらじを履くワーママは、今現在の状況の肩書きです。

でも、わたしが目指しているのは時短社員を卒業すること。

3足のわらじを履くワーママん卒業することです。

肩書きには、この先どう活動していきたいのか、どうありたいのか込めるのがいいと感じるのでした。

もし肩書きに悩んでいる、強みがわからないと感じている方は、わたしでよければ壁打ちします!XでDMくださいね。

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