見出し画像

しがらみを手放したら、ラクに生きられるようになった。

私は、人からよく自由だと言われます。

自由に生きる。

それってそんなに難しいことでもないような気がするけれど、最初からできていたわけでもないとも思います。

私自身、色んなしがらみを手放してから、生きやすくなったと感じるのです。

しがらみを手放すためにやってきた3つのことをまとめておきます。

自分に必要なことを知る

自分にとって必要なことを知ると、必要以上の労力や時間をかけずに済みます。

例えば、必要なお金や必要な人間関係。

お金はあればあるほどいいと思われがちですが、それが自分を苦しめる原因だったりします。

明確な目的とゴールがあれば、自分にとって必要なお金が分かり、何が問題でどう改善していけばいいか方向性が見えます。漠然とした不安を抱えることがなくなるだけでも、ずいぶんラクになりました。

人間関係もそう。全ての人に好かれることがいいとも言えないのです。

大切にしたい人を大切にする。

それができていれば、必要以上に気を遣う必要もないですし、誰にどう思われようが大した問題ではないと思えてきます。(2:6:2の法則で、どれだけ頑張っても2割の人には嫌われるとあるので、仕方ないと割り切ることも必要)

大切な人に嫌われるのは嫌ですけどね。

家事の「属人化」を解消する

こうあるべき、こうすべきというしがらみは、自分自身の思い込みがほとんどということにも結婚してから気づきました。

家は、みんなで住んでいるのだから、みんなで心地いい空間を作ることが大切。

家事は妻がやるべきものとどこかで思っているから、負担がどんどん増えてくるんですよね。

そんな思い込みを手放して、人に頼るということ、家事が属人化しない仕組みづくりを整えること、それができてラクになったと感じます。

自分で選択する

理想ではなかったとしても、ひとまず今の自分にできる選択をすることが大事。

人って、自分で選択しない限り、他人のせいにしたくなったり、勝手に被害妄想を膨らませてしまうことがあるように思います。

復職したての頃、時短で戻った時に上司に時短だから1人としてカウントできないと言われたことがありました。

業務量や成果のことを言っているわけではなく、単純に小売業だから閉店まで働けないことを言っていることは分かりましたが、それから数日はずっとモヤモヤしていました。

社会のせいにしたくなったり、夫のせいにしたくなったり。

でも、だからと言ってフルで戻るという選択肢はない。

そこも含めての自分の選択だと割り切ること、1人として自分自身が認められる働き方をすることを決めました。

その当時は、副業することで、自分自身の働き方を納得させようとしていたのだと思います。

自分の選択を快く思わない人がいることも含めて、選択することで、そう思う人がいても当然だと客観的に見られるようになったように思います。


少しずつ少しずつしがらみを手放すことで、どんどんラクに自由に、そして自分らしく、生きられている感覚があります。

しがらみなんて、ぽーいと手放してしまいましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?