【月刊チリツモ5月号】稼ぎ力アップ&自分が変わる「夢を叶えるためにやったこと&やめたこと」
あなたは、自分の理想をリアルに描けますか?
なんとなくこうだったらいいなではなく、掲げた目標を叶える覚悟はあるでしょうか。
月刊チリツモ5月号は、インタビュー大特集として、何事においてもフラグ(目標)を立てることが大切だとおっしゃる取材ライター歴12年&取材ライター養成講座『ZeroFlag(以下、ゼロフラ)』を主宰されている渡辺まりこさんに「夢の叶え方」についてお話をたっぷりお伺いしました。
「自分の強みや経験を活かした働き方がしたい」
「インプットしてたくさん学んでいるものの行動ができない」
「自分に自信が持てない」
「お金と向き合うことから逃げている」
「先行きが不透明で一歩踏み出せない」
どれか一つでも当てはまる方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
後半には、読者代表としてぶっちゃけお悩み相談をさせていただき、なかなか他では聞けないお金のかなり突っ込んだ話も書かせていただきました。
今あるお金ではなく、長期的な視点を持つためのテンプレートも特別付録としてご用意しましたので、先行きが不透明で不安という方はぜひ手に取っていただけたらと思います。
多くの方に読んでいただきたいので、3日間限定で580円→280円にお値下げします。
この機会に手に取っていただけたらと思います。
まりこさんにとって、2024年のテーマの一つは「お金」 ということで、お金を気持ちよく稼ぐこと、感謝して受け取ること、幸せになるために使うことについて熱く語っていただいています。
わたし自身も今回のお話を聞いて、お金との向き合い方にパラダイムシフトが起きたうちの一人です。
お金との向き合い方が変わると人生も変わるといっても過言ではありません。
さあ、開かずの扉を開くような気持ちで読み進めてください。
【インタビュー】夢をどんどん叶える人の「思考と行動」大解剖してみた!
まりこさんの自分史を覗き見
取材ライター12年、取材ライター養成講座講師『ゼロフラ』を主宰される渡辺まりこさん。
今の活動は、『ゼロフラ』の活動7割、クライアントワーク3割で稼働されているとのこと。
知りたかったクライアントワークを減らすことに勇気がいりませんでしたか?と聞いてみると、グサリと刺さる言葉が返ってきました。
『ゼロフラ』を3年フルコミットする!と決めて、生徒さんに全力で向き合うまりこさんの信念と覚悟の強さを感じました。
クライアントワークは、現役プレイヤーとして感じたことや実際に起こったことなどを生徒さんに共有するためにしているけれど、ゼロフラの活動にコミットするためにも塩梅を見ながら生徒さんに案件の外注もしているそう。
とことん生徒さん想いのまりこさんですが、掘れば掘るほどおもしろい経歴をお持ちなんです。
過去には、パン教室を開催したり、発酵料理教室を開催したり、アフィリエイトブログをやってみたりと色々なことにチャレンジされてきました。
こう話すまりこさんが考えるうまくいかなかった理由を教えてくださいました。
継続できない理由は2つ
あの頃は、集客とかビジネスについて何も知らなくて、情報収集しながら「なんとなく」やっていたんですと話されていたまりこさん。
起業家北原孝彦さんの「精神と時の部屋」という起業家を養成するスクールに弟子入りされて日々バージョンアップされるまりこさんだからこそ、今だったらこうするのにと思うことが多々あるのだとか。
「やっぱりビジネスは長期的に継続していくものだから、"好き"だけでは継続できない」という言葉は、経験されてきたまりこさんだからこその言葉の重みがありますよね。
2つ目は、自分の性質にあるといいます。
そう答えるまりこさんの大学の出身地は教育学部の小学校教員養成課程。幼少期から妹に勉強を教えるのも好きだったといいます。
たとえば、パンが好きという同じ興味でも、パンをずっと作り続ける職人肌なのか、人に作り方を教えるのが好きなのか、自分の性質によって選ぶ働き方は違います。
自分の性質を理解するためには幼少期からやってきたことにヒントが隠されているはずなのです。
取材ライターの一番の魅力とは?
取材ライターに興味を持っている方は多いのではないでしょうか。
取材ライター12年というすごい実績のあるまりこさんに、取材ライターの魅力をお伺いしました。
今まで、ウィッグやツリーハウス、eスポーツ、日本酒造り、水族館など幅広いジャンルを取材してこられたまりこさんに最近のウィッグ事情についてお話をたくさん聞いちゃいました。
かつらっていうとフルウィッグっていうイメージがある方も多いと思いますが、今の主流はポイントウィッグで分け目だけにつけるって知ってましたか?
大げさに薄毛隠すとか白髪隠しますというより、5~6個持っている中から今日はこのスタイルにしたいからこのウィッグみたいな感じで使われるのだとか。
おもしろいですよね。
色々なことに、おもしろい!と思える人、また人に興味がある人は、取材ライターの素質があるのではないでしょうか。
未経験から取材ライターになるために必要なこと
あなたは、未経験から何かを始めようと思ったときに、成果を上げるために何をすべきだと思いますか?
とりあえず始めてみる?
始めたいことをしている人に話を聞いてみる?
まりこさんは、まずフラグ(目標)を立てることが一番大事だと思っているといいます。
そう。『ゼロフラ』の名前の由来はここからきているんです。
「過去にした発酵料理教室がなぜ失敗したか。それは、行き当たりばったりで計画がなかったことが原因だから」と話されていたまりこさんですが、過去の失敗を教訓にして、進まれている姿はめちゃくちゃカッコいいですよね。
ただ行動だけしてもダメな理由
「とりあえずやってみることが大事」とよく色んな人が発信していたり、本で読んだりしますが、ここにも注意しなければいけないことがあるといいます。
起業家の北原さんの元で学ばれているまりこさんが、北原さんの無料で観れる教材的なYouTube動画を教えてくださいました。
「0→1のフェーズ」「1→10のフェーズ」「10→100のフェーズ」の3つのフェーズにわけて解説している動画なのですが、めちゃくちゃ勉強になるので、観てみてください。
仕事において大事にされていることは?
取材ライターとして12年間最前線で活躍されているまりこさんに、仕事において大事にされていることをお聞きしました。
これからフリーランスとして仕事をしていきたい人にとって、必ず押さえておきたいことですよね。
また、取材ライター養成講座『ゼロフラ』の仕事に関しては、「案件獲得できるように全力でサポートする」ということを目的にしているといいます。
ただ、意外なことに生徒さんは案外違う目的で入られている方もいるのだとか。
「独学で勉強したとしても、結局自分に落とし込めないことが多い。やってみたけど、これで合っているのかわからない。正しい基礎を一通りこなしてまりこさんからみて合っているのか合っていないのかをちゃんと見てほしい」という生徒さんの声を聞いて、添削やフィードバックをされているといいます。
クライアントさんからは、指摘してくれないような細かいこともきちんと指導してくれるという安心感とそれをこなしてきたという自信につながるでしょう。
実際に、ゼロフラの生徒さんからのお声には、「厳しさも愛情のまりこさんの姿勢がありがったかった」「やる気があれば絶対見捨てられない絶大の信頼感がある」など、絶大なる信頼があることがわかります。
もっと詳しく知りたいという方は、ぜひゼロフラのLPをチェックしてみてくださいね。
子育てしながら、成果を上げるために大切な時間管理のコツ
取材ライター業と『ゼロフラ』の講師業として大活躍のまりこさんですが、小学生と保育園児の2人の母の顔も持っています。
気になるのが時間管理ですよね。
時間管理のコツについてもお聞きしました。
一見無理だと思うことでも、決めることで時間の使い方は変わるというのは往々にしてあるのではないでしょうか。
お金の不安を解消するための方法
クライアントワークを縮小するということは、安定したお金が入ってこない可能性があるということ。
たとえば、会社員の安定した給料を手放せなくて退職する踏ん切りがつかない人も多いのではないでしょうか。
なぜ、収入面で不安になるのか。
また、お金の不安で行動できない状態から一歩踏み出すための思考を教えていただきました。
自分にとっての必要最低限のお金をきちんと出すことが、今目の前のお金に囚われることから解放されることにつながるのだと感じます。
「すきでやってるけど、しんどい」の乗り越え方
「慣れていないことをやるのは、しんどい」。そう話すまりこさんが成長するゾーンについても教えてくれました。
向き不向き。好き嫌い。それだけではない、すきだけど、やりたいことだけど、しんどいという気持ち。そこを乗り越えた先に人間として成長するのだと感じました。
人生の転機は「出会い」
あなたの人生の転機はいつですか?どんなことがありましたか?
自分にはないものを持っている人に出会ったとき。自分の知らない世界に転がり込んだとき。
まりこさんは、そんな「出会い」が人生の転機だと教えてくれました。
会社員であろうとフリーランスであろうと自営業者であろうと、どんな働き方であっても、こんな自分でありたいというビジョンに合う仕事や働き方、生き方を自分で選ぶことが大切だと改めて感じました。
おもしろい仕事に出会うコツ
出会いは偶然だと思うかもしれませんが、自分で取りにいくものだということも教えてくださいました。
より詳しくご縁をつかんで、仕事の幅を広げたいという方は、ぜひまりこさんのKindle本をチェックしてみてくださいね。
5年後、10年後のビジョンを描く落とし穴
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