アイデアマンの3歳児との休日の過ごし方
3歳児の息子はボーとしている時が一瞬もない。
どこへ行っても目に入るもの目に入るもの全てがおもしろいよう。
そんな息子との休日は本当に飽きません。
ショッピングモールで買い物に出かけると地面の模様が線路に見えたり飛び越えるジャンプ台に見えるようで、息子は「ガタンゴトン」と電車になったり、線の上を飛び越えたり。
雑貨屋さんでスプーンを見つけると、エアーで食べ物を食べて「あぁ、おいしい」。
ペットショップへ行くと犬や猫が息子の前を通るたびに「〇〇ちゃんのところへきてくれた!」と大興奮。
レストランへ行けば、料理が出てくるまで店員さんの観察。家に帰宅してすぐに「いらっしゃいませ〜」とお店屋さんごっこが始まります。
アイデアが降ってくるのは、外へ出掛けている時だけではありません。
家の中でも彼の頭の中は常にフル稼働。
あいうえおのポスターをお風呂に貼っていると、「る」のイラストにはルビーが。
すると「ルビーがパパどろぼうに盗られた!待て!〇〇ちゃん警察が追いかけるぞ」と物語が始まります。
パパどろぼうは一所懸命逃げるけれど、〇〇ちゃん警察が逮捕してルビーは無事にポスターの中に返された。
そのあと、息子がルビーの上にウィーンと言いながら手をかざしていたようで、夫が「それはなに?」と聞くと、「ルビーがもう取られないようにセキュリティをかけました」と美術館にあるようなガラスのケースにルビーを入れるのを想像していたようです。
ここまで想像できるとはさすが。
おもちゃで遊ぶ時も1つの遊び方だけではなく、今持っているおもちゃを大集結させて、シルバニアファミリーを働く車たちが解体工事するという設定やシルバニアファミリーのおうちに恐竜がやってきたという設定などバリエーション豊かな物語が繰り広げられています。
アイデアマンの息子との休日は、お出かけしても家にいてもずっと楽しませてくれるので、賑やかでおもしろい休日を過ごすことができています。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?