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「3good things」を書き続けてわかった、ご機嫌に暮らすコツ

わたしの毎日の習慣のひとつに、その日にあったよかったことを3つ書き出すというものがあります。

これを続けて5ヶ月目。

振り返ってみる中で、考えたことをつらつらと書いてみたいと思います。

ご機嫌に暮らすコツは、発見力

「3good things」の1つ1つ見てみれば、本当に些細なことが書いてありました。

・ファミマのチーズケーキがおいしかった
・ずっとやろうと思っていたキッチン掃除ができた
・布団を干せた
・初めて行ったレストランの前菜が美味しかった
・子どもとクッキーを作った
・ポタージュがおいしく作れた

高級コース料理を食べたり、非日常を味わう旅に出かけたわけでもなく、特別なことはなにもないのです。

こんな小さなことで幸せを感じられるのだから、わたしも相当ハッピーな人だなと思います。

でも、よくよく考えてみると、大抵の人が常に刺激的な毎日を送っているわけではない。

それならば、変わり映えしない毎日の中から、

・ほんの小さな楽しみ
・ほんの小さな喜び
・ほんの小さな感動

をどれだけ見つけられるかが、ご機嫌に暮らすためのコツなのでしょう。

発見する力は、楽しく生きるためのスキル。

そのひとつの手段として、「3good things」はとても有効です。

わたしのご機嫌法則

わたしは、この5ヶ月を振り返る中で圧倒的に多かったのが、次の3つ。

①食

・春巻きがおいしくできた
・夫が買ってきてくれたきなこもちがおいしかった
・スコーンをつくった

買ったものでも作ったものでも、美味しいと感じること、美味しいと喜んでもらえることに、喜びを感じることがわかりました。

「食べることが好き」を軸に、美味しいお店を探したり、新しいレシピにチャレンジして、食をもっと楽しみたいと思いました。

②掃除

・断捨離した
・収納を見直した
・キッチンの丸洗いをした
・雑巾掛けをした

ずっと家を整えることは、正直めんどくさいなと重い腰が上がらないことも多く、義務感でやっていると思っていました。

でも、暮らしの空間がスッキリすることや、できたことへの達成感を感じることに喜びを感じていたとは新しい発見でした。

③子どもとの日常

・新しい担任の先生のことをたくさんお話ししてくれた
・BBQのテントで息子がコロコロして可愛かった
・子どもが甲子園の野球観戦を楽しんでいた
・子どもとひっついてお昼寝した

子どもとお出かけに行くことは、もちろん、書いていなかったら忘れてしまいそうな子どもとの日常の中の何気ない会話や行動もたくさん思い出せて、振り返ることすら喜びに感じていました。

自分のご機嫌の法則が分かれば、嫌なことがあったり、疲れた時に、意識的に自分で自分のご機嫌を取るための行動ができます。

何か楽しいことないかなと受け身な考え方になったり、最近色んなことがマンネリ化してるなと感じたら、

ご褒美のデザートを買いに行く?
家の模様替えをしてみる?
子どもと新しい経験をする?

と日常の中で気軽にできるワクワクを探して、自分で自分の機嫌を取れる人を目指したいと思うのでした。

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