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肩の力を抜いたら書くことに対する軸が見つかった

昨日は、美容院でカットとカラーをしてきました。
美容院に行くと普段読まない雑誌が読めるから新鮮。

今回は、イラストレーター、小説家で活躍する方たちの朝時間の特集を読みました。

暮らしぶりが本当に素敵で、同じ朝活をしている者としてもたくさん気付きがありました。

一番大事なことは気持ちよく朝を過ごすこと

「ねばならぬ」に縛られずに、楽に自由に心地よく。
肩の力を抜いて、自分の中にある詰まりを出して空っぽになる時間。
リセットして、整える特別なひととき。

いいものを描かないと!と肩の力を入れていると作品は、独りよがりの落書きになるのだそう。

これって、文章を書く時の感覚も似てるんじゃないかなって感じます。

いい文章を書かなければならない!読まれるためにはどうすれば!と必死になった文章はどこか独りよがりに感じてしまう。

自分の文章に足りないものばかりに目がいきがち。

自分の文章に足りないものを足そうとすればするほど自分の期待するものにはならなくて。

論理的な思考。分析力。説得力。

まだまだ。文章の上手い人はもっとたくさんいる。

でも、立ち止まって深呼吸して、肩の力をフッと抜くと…
足りないものではなくて、必要なものが見えてきました。

深みのある言葉。すっと心に入ってくる言葉。表現豊かな言葉。色々な言葉の組み合わせ。

一見足りないものと必要なものは、同じもののよう。
でも、そこから考え出される答えは全然違ったものでした。

自分の文章に求めていたものは論理的な文章ではなく感性的な文章なのだと思います。

ビジネス本を読んで、知識をつけながらも表現の幅を広げられる小説や雑誌なども読んでいきたいと思いました。

クライアント様に「言葉が素敵でした」と言ってもらえたことがあり、その評価が自分の中で1番嬉しいものでした。

言葉を丁寧に選びながら書くこと。
それを自分の書く仕事の軸となるように活動していきたい、そんなふうな気付きの時間となりました。

まだ知らない自分に出会う

自分の中にまだ知らない自分がいる。

普段読まない本、普段行かない場所、普段会わない人、普段聴かない音楽、普段見ないドラマや映画。

そこから、まだ知らない自分に出会えるんではないか。

あるいは、あの時読んでた本、あの時よく行ってた場所、あの時よく会ってた人、あの時よく聴いてた音楽、あの時よく見ていたドラマや映画。

そこから、まだ気付いていない自分に出会えるんではないか。

そんな新しいコトへの出会いに期待、今を精一杯楽しむ感覚。

朝時間の習慣をワクワクしながら楽しみたい。

自分の中で「何か」が見つかりそうで楽しみです。





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