![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/117383881/rectangle_large_type_2_656ada6aaf05e5629367abfc0de2bca3.png?width=800)
よわよわメンタルだった私の、メンタル筋力が鍛えられた考え方。
「〇〇は、ネットで誹謗中傷されても絶対落ち込まないやろうね」
と夫に言われるくらい私は、メンタルが強く見えるらしい。
でも、幼少期の私は毎年五月病をこじらせて、点滴を打ちに病院に通っていたほどメンタルが弱かったのです。
他人の目を気にして、自分の意見が言えず、とにかく何をやるにも自信がなかった。
でも、人一倍自分を変えたいという気持ちは強く持っていました。
人にどう思われるかより、自分がどうしたいか
人に会っている時は、いつも緊張して肩の力が入っていました。
でも、中学生の頃、急に人にどう思われようが私の問題ではないという考えがふっと舞い降りてきたのです。
何かあったわけではないのですが、本当に急にどうでもよくなったことを覚えています。
それからずいぶんと生きやすくなったと感じます。
どれだけ嫌われないように振る舞ったって、嫌われる人には嫌われるのだから、無理して付き合わなくてもいい。
大人になって知った262の法則があの時の感覚を強化してくれました。どんなに頑張っても、どうしたって2割の人とは合わないのです。
262の法則とは、会社で貢献度の高い人が2割、普通が6割、低いが2割の比率に分かれることをいい、それが人間関係にも応用できるというもの。
・自分のやるべきことをする
・素直な自分でいる
・どうしたいのか自分で決める
これらを意識してから人間関係の悩みが、ほとんど解消されました。
実際に嫌われても困らない
振り返ってみると、周りから「こうした方があなたのためだよ」と助言してくる人がいました。
例えば、中学生の頃は「あの子はいじめられてるから仲良くすれば目をつけられるかもよ」と言ってくる人。社会人の頃は「残業しないとよく思わない人がいるかもよ」といった具合に。
でも、仲良くする人も業務以外の時間の過ごし方も自分で決めたい。
自分がどうしたいのかで行動しました。
私はその子と仲良くしたいと思ったので、仲良くし続けたし、仕事をさっさと終わらせてやりたいことがあったので、残業せずに帰りました。
もしかしたら、助言してきた人は、私のことをよく思っていなかったかもしれません。
他にも気づいていないだけで、私のことをよく思わなかった人もたくさんいるかもしれない。
でも、何も困ったことは起きませんでした。
実際にいなかったかもしれないしね。(ポジティブ)
そゆうわけで、なぜか急に強靭なメンタルを持った私ですが、1番の大きなメリットは、そんな自分に自信を持てたことです。
他人ではなく自分で選択するって、本当に大事なことだなと実感。
人生は、楽しんだもの勝ち。
楽しい道を選びましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?