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【子育てエッセイ】「お金がほしい!」と泣いた5歳息子の取り組み

「お金がほしい!!!」

とわんわん泣いた5歳の息子の話。

今日は、久しぶりに子育てエッセイを書きたいと思います。

興味を持ったときがお金の教育の始めどき

「この間ありがとう〜」

母に貸していたお金を返してもらったときに、いきなり息子が「そのお金ほしい!!!」と言ったんです。

「これはママのやからだめー」と言うと、本気で泣き始めて驚きました。

よくよく話を聞いても、特にこれが買いたいというものもないようなんです。

ただ、お金がほしいとだけ訴える息子。

横にいた母がお手伝いしたら?と提案してくれたので、考えました。

「ありがとう」を集める取り組み

お手伝いをしてくれたら、お金がもらえるということに反対というわけではないけれど、なんだかモヤモヤする。

「お手伝いをする=お金がもらえる」という意識で、息子にお手伝いしてもらいたくないという気持ちがあったんです。

だから、わたしが考えたことが「ありがとう」を集める取り組み。

お金のためにではなく、家族や他の人に対してこれしたら喜ぶかな?助かるかな?という目線で息子がしたことに対して、「ありがとう」と言ってもらえたら、シールがもらえるルールにしました。

すると、早速息子は「ありがとう」を集めるためにたくさん周りを見て気をかけてくれるようになったんです。

「ママ、喉乾いてない?水入れてあげる」
「せいちゃんの歯ブラシに歯磨き粉つけてきたよ」

「ありがとう〜」と言うと、嬉しそうにシールを貼る息子。

そして、わたしの行動に対してもシールをくれるようになりました。

「ママ、洗い物してくれて、ありがとう!シールあげるね!」
「ママのごはん、おいしい!ありがとう!シールあげるね!」

いつのまにか、わたしと息子の「ありがとう集め」競争が始まっていました。

「かいちゃん優勝したい!」と言って、人の困りごと、役に立つことを一生懸命考える息子。

もう息子の頭の中にはお金は頭にないようです。

シールが集まったら、「助けてくれてありがとう」と引き換えに「ありがとうの気持ちのお金」を渡そうと思っています。

まとめ

お金はどんなときにもらえるのか。

このことを息子とともにわたしも考えていきたいです。

あなたは、子どもとお金について考える取り組みはされていますか?

もし、されていたらコメント欄で教えてくださいね。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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