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やらないといけないことを楽しむための2つの方法

24時間の中で自分が好きなことに使える時間は、どれくらいあるでしょうか?

大人になるにつれて生活の大半がやらないといけないことで占められていきますよね。

子育てしながら仕事をしている私は、自分の時間は2時間くらい。

2時間が長いのか短いのかは人によっても違うと思いますが、今の私にとってはこの2時間で充電でき、毎日の暮らしに満足しています。

その理由を考えてみると、やらないといけないことも楽しんでいるからだと思いました。

やらないといけないと義務的に思ってしまうと、めんどくさいとかしんどいという感情を抱いてしまいがち。

そうなるとやること全てにやる気が出ません。

育児や家事を楽しいと思えたら、最高ですよね。

育児と家事などのやらなければいけないことを楽しむコツを私の体験談を交えて書いてみようと思います。

楽しむための工夫を試行錯誤

面倒だな、しんどいなと感じたら、どうすれば楽しめるようになるだろう?と工夫してみることにしています。

例えば、私は子どもができてから食について悩むことも考えることも増えました。

子どもの偏食が始まった1歳半ころは特に辛く、成長の過程とは言え、せっかく作ったご飯を食べてくれないのは悲しかった。

その当時は、食事の時間も作る時間も憂鬱になりそうでした。

それでは子どもと食事を楽しむという食の最大の目的を果たせないと思い、食べる以外の食を楽しむことを工夫してみることに。

・スーパーに食材を子どもと買いに行く
・冷蔵庫にしまってもらう
・野菜を洗ってもらう
・皮をむいてもらう
・混ぜてもらう
・味見をする
・お皿によそってもらう
・家庭菜園(水やり、収穫)

など子どもが興味を持ちそうな食に関する楽しみを見つけては一緒に楽しみました。

すると、少しずつ味見だったら食べられることが増えて、味に慣れることで2歳を過ぎた頃から偏食が改善してきたのです。

悩むこともあるけれど、一緒に楽しめそうなものを探してみる。

それだけで、ぐんと育児のストレスが軽減されて楽しめるようになったのです。


人の家事を覗いてみる

モチベーションが上がらないなあ…っていう時は、人の家事を覗いてみるということがおすすめ。

よくやるのが、この3つ。

・本を読む(暮らしの本)
・Vlogを観る
・インスタを観る

人の家事を覗いてみることで、素敵な暮らしぶりに憧れたり、こんな工夫ができそうと自分の暮らしの中に取り入れられそうなものを見つけることもできます。

特にVlogは、動画で見ることができるのでワクワクしてきます。

あぁ。たまには私も美味しい紅茶でも入れて、アロマを焚いてみようかなという気持ちになれるんです。


生活を楽しむためのコツの共通点は、「今、ここ」を楽しむこと。

たまには、スマホやPCを閉じて思い切り、今の自分の暮らしを思いっきり感じてみましょう。

心地いいルーティンをこなしてご機嫌に過ごしたいですね。

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