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note2年目にレベルアップしたいこと

何かを実現したい時、がむしゃらに頑張るとか継続するとかよりもっと大事な視点を知りました。

作家になるための道筋は、何かの賞をもらうこと。

賞を取るためには書いて、応募するだけではもちろんダメで、みんなにおもしろいと思ってもらえるものを書いてもまだ足りなくて、受賞するための攻略法を見つける必要があった。

新川帆立さんが講評を分析してたどり着いた攻略法は5つ。

新人賞を獲る攻略法
1.キャラを立てる
→人間としてこの人好きと思ってもらう
2.華やかにする
→新人だからこそ目を引く要素を盛り込んだ設定に
3.魅力的な謎
→100人中100人が「?」と思う謎
4.新しい設定・新しい素材
見たことがなく、既視感を抱かれない新しさ
例:その職業じゃないと知らないこと
5.現代的なテーマ
→読み終わった後に読者の心にちょっと引っかかりを
○今を生きる読者さんにとって意味のあるテーマ
×流行り
テーマに自分の色を出す

新人作家の世界

これを見た時、SNSやnoteの攻略にも同じことが言えるんじゃ!?と思いました。

今や誰もが文章や音声で発信できる時代。

自分の発信は、すぐに埋もれてしまう。

どうすれば、興味を持ってもらえるのか?
どうすれば、読んでもらえるのか?
どうすれば、文章を書くことを仕事にできるのか?

これは、毎日書くだけではダメで、おもしろいと思ってもらえることを書いてもまだ足りなくて、これらの5つの要素が必要なのだと感じたのです。

「何も考えずに書きましたと言いたいけれど、自分は天才タイプというよりは、コツコツ頑張る方なので、自分なりに考えてやったっていう感じですね」とおっしゃってたのが、すごく印象的でした。

私は、今までは、「毎日楽しく書く」ことしかしてこなかったけれど、自分なりに考えて、自分が書く視点やテーマと読者さんが読みたいと思う重なりを育てていきたい。

自分にないものをスキルアップしたいというよりかは、今持っているものに向き合って言葉にしていく中で、レベルアップしていきたいという気持ちでいます。

#レベルアップしたいこと

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