分かるの使い方
こんにちは。sssです。
最近、書きたいことがたくさんあるのですが、その一つ一つの内容が薄すぎるので、書くのを躊躇しています。
今日は、その中でも友人同士の会話の中で気づいたことについて書きます。
友人同士の会話
今日、昼にみんなで弁当を食べているとき、ある一人の友人Aの弁当の中にレタスが入っていました。そして、そのレタスを見て友人Aがこう言ったのです。
友人A「レタスとキャベツって見分けつかないよね。分かる?」
と隣にいたほかの友人Bに問いかけました。
すると、友人Bはこう答えました。
友人B「分かる。」
この時、僕の脳みそは今までにないくらい高速で回転しました。
僕は、この分かる。には二つの捉え方があると思いました。
① 友人Aのレタスとキャベツの見分けがつかないことに共感する「分かる。」
② 友人Aの問いについて自分は見分けがついているという意思表示の「分かる。」
この二通りの捉え方が日常会話に潜んでいるということを理解しました。
そして、友人Aは自分が相手に問いかけたのにもかかわらず、相手の受け答え方によっては瞬時に言葉の意味が理解できないという事態が発生してしまいます。
実際、その後の会話の流れはこのような感じでした。
友人A「ん?いや、そういうことじゃなくて…」
(意図が伝わっていないと思い、自分の意図を再確認しようとする。)
友人B「え?ん?どういうこと?」
(自分は答えたはずなのに、相手が理解していないので困惑)
と話している間に、その場は別の話題に代わっていき、この「レタスとキャベツの見分け」という話題は闇に葬り去られてしまいました。
この会話の一部始終を聞いていて、実に日本語は面白いなと感じました。僕は頭がよくないので、感想としてはこれくらいしか出てきません。
もっと頭を良くして、もっと言語の面白さを理解していきたいと感じたお昼時でした。
今回はこのへんで終わりにします。
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