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本に触れずに生きてきた人間が本を買ってみた!

どうも!毛玉です。

天気の良い今朝、移動中にふと思い立って本屋に寄りました。

理由は読みたい本があったから。

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いちヲタクとしてこれは読んでおかないといけない気がしたので。笑

それで何故本を買ったことをわざわざ報告したかというと、私はあまり本に触れてこなかったので久々に本を購入しウキウキしているのです。

数年に一度くらい本を読みたい欲っていうやつが湧いてくるのですが、私にとって読む本を見つける行為は運命と同じような気がしていて、人からどんなにオススメされたモノでも自分が惹かれないとなかなか手が出なかったりします。


まぁ、ただの天の邪鬼なんですけどね。笑


実はnoteを始めてから本を読みたい欲がふつふつと湧き上がってきてはいたものの、自分から見つける程の行動力も気力もなく気が付いたら頭の片隅に追いやっていました。

この『推し、燃ゆ』が芥川龍之介賞を受賞したとのニュースを目にしていて、ヲタクの一人としてはずっと気になってはいたものの買って読む程の気力も正直ありませんでした。

なのに、今日に限ってはいつもと違うルートで移動していたからなのか、乗り換えの駅で本屋を探し、この本を見つけ速攻で手に取りお会計に向かっていた。
多分今なら読めると思ったんでしょうね。笑

毎日ほぼ同じルーティンで過ごしている私にとっては、移動の仕方がいつもと変わったとか、ほんの少しのきっかけで突発的に行動を起こしてしまう事があります。

それだけ環境の変化っていうのは良くも悪くも人を動かす力があるのだと思う。

今回の変化は良い変化で、同じルーティンにハマりきって収まっているだけの私の背中を軽く押してくれたので心の隅っこに追いやっていた私の欲を一つ満たしてくれました。

私は中央線が心底苦手だが、今日ばかりは感謝の気持ちを持って過ごそうと思います。笑

実はちょっと時間があったので既に半分くらい読んでしまっているのですが、本って習慣のない人は読むまでが大変なんだけど、読み始めると面白いんだよなぁ!!と数年前の記憶が蘇りました。

ちなみに私が本について語るなんて本当におこがましいですが…笑
私が本って面白いなぁと思ったのが実は20歳超えてからでした。
ベタですが村上春樹さんの『ノルウェーの森』を読んだ時に初めて本と一体になれた気がしたのです(この感覚わかって欲しい!)

文字と頭の中の絵が一致するのを体感したのがその時初めてだったのですごく新鮮で面白かった感動がありました。

その後トリイヘイデンって方の『シーラという子』を読んで、そのシリーズというか◯◯な子関連の本を古本屋で探し回って読んだ記憶があります。この話はまた機会があれば。

私の本に対する記憶ってそれくらいしかないからまた色々な本に出会えたら良いな。と理想を一つ言っておきます。笑

なんだか話がとっ散らかってしまいましたが、一先ずはこの『推し、燃ゆ』の世界にどっぷり浸かりたいと思います。

その前に仕事頑張らなきゃ〜(うわの空)


今日も読んで頂きありがとうございました😊

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